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Jabra Elite 85tの次に買う完全ワイヤレスイヤホンを考える(2022年9月)

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現在、完全ワイヤレスイヤホンはJabra Elite 85tを使っている。

ruindig.hatenablog.jp

次に買う完全ワイヤレスイヤホンを検討した時、2022年7月の時点ではJabra Elite 85tの後継機を待つという結論になった。

ruindig.hatenablog.jp

9月になって、候補が出てきた。JabraのElite 5とオーディオテクニカのATH-TWX9になる。

www.jabra.jp

www.audio-technica.co.jp

JabraのElite 5が持つElite 85tとの違いは以下の通り。※価格以外の情報は技術仕様書のPDF(日本語/英語)とデータシートのPDF(日本語/英語)を参照。

  • Elite 5はElite 85tよりも価格が約1万円安い(Jabraでの販売価格は1万8480円)
  • IP55の防塵防水性能(Elite 85tはIPX4)
  • 6mmドライバー(Elite 85tは12mmドライバー)
  • SBC、AACに加えてaptXにも対応
  • イヤホン単体でアクティブノイズキャンセリング(ANC)オン時の音楽再生時間は最大7時間、ANCオフ時で9時間に伸長
  • 左右合計6マイクによるハイブリッド方式のアクティブノイズキャンセリングである事、物理ボタンによる操作、マルチポイント接続ができる事など、共通している点はある。

    アプリでの操作もElite 85tと同じく変わらない様子だと認識している。aptXの機能を使うかはともかく、Jabra Elite 85tの次の候補には十分になると考えた。

    欲しい機能がこの1台に!「Jabra Elite 5」はノイキャン・外音取り込み・通話品質など全ての機能がハイクオリティ!

    www.phileweb.com

    オーディオテクニカのATH-TWX9は3万3000円(オーディオテクニカ公式販売価格)でElite 5に比べて高額だが、

  • ハイブリッド方式のアクティブノイズキャンセリング
  • IPX4の防塵防水性能
  • SBC、AACに加えてaptXとaptX adaptive、360 Reality Audioにも対応
  • イヤホン単体で最大6時間再生可能(Elite 85tはANCオン時で5.5時間)
  • ―上記のような性能になっている。

    Jabraとは違うメーカーを使ってみようという時の選択肢になると感じた。

    ついにaudio-technicaのハイエンドTWSが登場!「ATH-TWX9」は妥協のない音質とノイズキャンセリング性能!

    オーディオテクニカ本気の新型完全ワイヤレス「ATH-TWX9」の完成度がハンパない件

    JabraのElite 5とオーディオテクニカのATH-TWX9を比較すると以下のようになる。

    比較表 JabraのElite 5 オーディオテクニカのATH-TWX9
    バッテリー ANCオン:7時間、ANCオフ:9時間 最大6時間
    ノイズキャンセリング方式 ハイブリッド ハイブリッド
    コーデック SBC、AAC、aptX SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive

    また、Jabraのアプリとは違って、オーディオテクニカのATH-TWX9ではケースのバッテリー残量がアプリに表示されないようなので、使い勝手が変わりそうだなと思う一方で、オーディオテクニカのATH-TWX9も良さそうで違うメーカーを選んでみるのも良いかなと思っているので迷いはある。

    review.kakaku.com

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