blog-RuinDig

短かったり長かったりする。Articles are my own.

Ingress Prime ver.2.22のリリースノートへのコメントピックアップ #Ingress

f:id:edgeknight:20190421091630j:plain

Redditで公開されたIngress Prime ver.2.22のリリースノートに寄せられたコメントをピックアップして日本語に訳したので紹介する。

【目次】

Redditでのリリースノート

RedditIngress Primeフィードバック専用コミュニティに載っているIngress Prime ver.2.22のリリースノートは以下の通り。

Ingress Prime v. 2.22 Release Notes from r/IngressPrimeFeedback

リリースノートの日本語訳は以下を参照。

ingress.lycaeum.net

リリースノートに寄せられたコメントに対してNianticのアンドリューさんとスコットさんが返答しているものがあるので紹介する。

アンドリュー・クルーグ(soloredcup):Ingressグローバルコミュニティマネージャー

スコット・フランク(scotfrank):Ingressプロダクトマネージャー

方角の表示とポータルへのナビゲーション機能について

「方角の表示とポータルへのナビゲーション機能をIngress Primeに導入する予定はありますか?」

スコット「もちろんです。これらのデザインを再確認している最中で、加えてこれらの機能はユーザーインターフェースの変更がいくつかあります。」

「素晴らしい!この機能は無くてはならないものです。」

「静的コンパスが設定メニューで無効にできるものであるのを期待しています。オリジナルスキャナー(Ingress ver.1.x)やScanner[REDACTED]では、これは常に私を悩ませてきたものです。誤ってタップした場合はさらにひどくなります。 ナビゲーション機能に関しては、Googleマップを使う事を許可するオプションのように、それがオリジナルスキャナーの中途半端なバージョンよりも盛り込んでいるならば、私は期待しています。」

スコット「まず、その機能は同等性確保の項目に含まれていますが、あなたのアイデアにも興味があります。」

アプリのリリースについて

ver.2.21のアップデートが予定より遅れていたものの、

ingress.lycaeum.net

リリースノートを発表してリリースに向けて開発が進んでいたが、

ingress.lycaeum.net

ruindig.hatenablog.jp

バグの発見によってリリースが中止された経緯がある。

「そろそろですね。このバージョンがアプリストアに並ぶ事を願っています。」

スコット「それは私も同じです。」

エージェントプロフィールに表示されるメダルの数の上限について

コメントその1

「うわー、まだメダル表示上限100個の制限の修正はないんですか?簡単な事でしょうに。」

アンドリュー「実際のところ、これは既に修正されたと思います。メモを編集する際に見落としたかもしれません。このver.2.22で修正されていない場合は、間もなく修正されるはずです。」

「素晴らしいです! あなたは私がどれほど喜んでいるか想像がつかないと思います。私はできるだけ早くこの新しいバージョンを試してみます。」

アンドリュー「あなたのエージェント名は何ですか?確認のためにpingを送信します。あるいは、もしここでエージェント名を明らかにしたくなければ、アプリ内で私にpingを送って、私が確認できたら、私からもpingを送信します。」

「アップデートでき次第、往復のping送信でテストさせてください。」

アンドリュー「pingを受け取ってプロフィールを確認しました。数えてみた所109個のメダルの表示が確認できたので、修正されているはずです。」

スコット「良かったです。」

コメントその2

「エージェントの大多数はメダルが100個にさえ近づいていないので、他のものが修正されるまで私はそれが優先事項ではないと思います。それは長期計画における軽微な迷惑行為でさえありません。」

「メダルの多くは、プロフィールに登場人物を載せるためにお金を払った見栄えのためメダルです。私がJahanのメダル*1を手に入れたかったのは、私がアノマリーイベントで彼女に個人的に会ったからであり、NL-1331に参加したからですが、ほとんどは無意味です。Find The Klueのデッドドロップで入手したメダル*2は格好良かったです。」

「私のように新しいキャラクターメダルを購入する事でNianticをサポートしている人たちに、Founder、Seer、Eve、Innovatorのようなメダル*3がプロフィールから消えて見えなくなるだけだと伝えてください。Ingress PrimeがNDAの状態*4にあった時からこの事は報告されていましたが、直すのはそんなに難しい事ではなさそうです。そもそもなぜ上限があったのか私には分かりません。私の推測では、誰かがデフォルトのUnityパラメータの変更を忘れたのでしょう。」

スコット「状況に関する見解を私の理解に基づく形でお伝えします。メダルは100個単位でサーバーから返されます。Ingress Primeにはこのアスペクト用のページング設定がありませんでした。数週間ほど前にエージェントからフィードバックがあったためにこの事を知りましたが、修正はそれほど難しくなかったようで、そうでなければこのリリースは次のリリースの一部になるはずです。私達はエージェントの皆さんにメダルが非常に重要である事を理解しており、これを修正したいと思っていました。お待ちいただきありがとうございます。」

「メダルをイベントと実績のメダルに分ける事はできないでしょうか?もしかすると、3番目はこれらの無駄なスペースを持つキャラクターメダルのものかもしれません。」

コメントその3・アプリのフィードバックについて

「"数週間ほど前にエージェントからフィードバックがあったためにこの事を知りましたが"という点から、 ヘルプページにある現在のバグ報告システムと、このサブレディット(コミュニティ)が適切な人達に届いていないように感じます。もしNianticの人達が忙しくなり、バグの報告がフロントページにある間にこのサブレディットをチェックできないと、それは見落とされてしまうかもしれません。バグの報告を集めるためにはもっと良い方法が必要だと思います。」

スコット「私もそう思いますし、意見を広く受け付けています。私達は解決策についてしばらく考えてきましたが、全てのニーズを満たすものは見つかりませんでした。とは言うものの、時間が許す以上に多くの事に取り組む必要があるため、全ての事にすぐに対処できるわけではありません。この問題はもっと早く解決できたかもしれませんが、通常、次に取り組むべき重要な事はどれかという問題に落ち着きます。Redditではユーザーから投稿への高評価(upvote)ができるので、一般的に言うと問題の優先順位付けに影響を与えます。」

「この提案では、GitHubアカウントを持つためには、管理者/モデレーターと投票したいユーザーが必要である事に注意が必要です。これはひどい依存関係ですが、もし匿名投票と問題の公開を可能にする別のシステムがあれば、調査する価値があるかもしれません。別の方法としては、既知の問題リストをRedditの投稿として外部化し、その問題が私達にとってどれくらい悪影響があるのかをより明確に示す事です。
NDA(イシュートラッカーのリストの廃棄を正当に確認するために必要なもの)に署名したモデレーターのために、社内のイシュートラッカーのリストを廃棄して整理し直して、Redditに投稿して投票してもらう事は可能ですか?
解決策が何であれ、あなたにとっては簡単であり、モデレーターが手伝うのはそれほど難しくないはずです。いずれにしても、GitHubアカウントに依存しているにも関わらず、以下はGitHubでの使い方を示す1つの方法になります。
GitHub上にオープンな組織(Free Organization)を作ります。readmeページ*5だけを設けた空のrepo*6を作成します。Wikiやプロジェクトなどの不要な機能を無効にします。イシューのテンプレートを追加して、必要な種類のバグレポートや機能強化だけを保存できるようにします。
寄せられたイシューをバグまたは機能強化および領域別に分類して、不適切な問題や適用できない問題を解決するのを手伝ってもらうために信頼できるモデレーターを採用して、組織(Organization)に参加してもらいます。
そこでバグレポートを提出してもらい、イシューに投票します。GitHubでは、コメントやリアクションの件数でイシューを整理する事ができます。これは無料で、GitHubアカウントを作る必要があるだけです。」

日光の下でのフィールド画面の視認性改善について

「明るさをフルにして1時間でスマホのバッテリーが切れてしまう事なく遊べる可能性があるという事ですか?ぜひお願いします。」

「冷たいビールを片手に持って、スマホをもう片方の手に持って太陽の下でIngress Primeをプレイすれば、画面の反射で日焼けする心配がないという事だと思います。」

スコット「ハッ(笑)」

Redditでのリリースノートの投稿について

コメントその1

Facebookへの投稿ではないのはありがたいです。」

「それはもう本当に。Facebookでは変更点を探していた時の悪夢を経験しました。」 (そんなに嫌われているのか、Facebookは。)

スコット「もし私が間違っていなければ、私たちはこのサブレディットでしばらく前からそれらを投稿しています…」

DarthMewtwo(管理メンバー)「Ingress Primeがリリースされてからの変更点は全てここに投稿され、固定されています。」

コメントその2

スコット「Ingressのサブレディットにも投稿する必要があるかもしれないですね。」

DarthMewtwo(管理メンバー)「私達はそこでの管理権限を持っていません。投稿を固定せず見てもらいやすくする方法はないと思います。」

スコット「確かにそうですね。しかしきっと別の方法で見てもらいやすくなると思います。後はお任せします!」

Ingress Primeへのポータル情報の編集機能の導入について

Ingress Primeにポータル編集の機能を導入する予定はありますか?」

スコット「設計作業は始まっていますが、ETA(導入予定のスケジュール)を確実に公表するのはまだ少し早いです。いくつか機能している部分があるので、私達は進歩しています。」

「2019年の9月末までには導入予定だと考えています。」

スコット「それは良い目の付け所ですね!(笑)」

Googleストリートビューで編集結果をプレビューできるようになるのも良いと考えています。
私の近所にある街のダウンタウン地区では、多くのポータルがゲーム内と現実世界の位置合わせの問題を抱えていると思いますが、それらを解決しようとするのはトップダウンの観点だけでは難しいです。なぜなら、高層ビルはあなたが提案した位置情報の認識を歪めたり、あなたの見方を妨げたりする可能性があるからです。
衛星写真での位置とストリートビュー画像での位置の間にしばしば違いがある事は知っていますが、ポータル情報の編集でより正確に把握するための参考になると思います。」

ver.2.22のアップデートの時期について

「またアノマリーイベントの直前のアップデートなんですか?すごく不安なのですが。」

Nianticだけど、もっと多くの情報を提供してくれそうに思います。」

スコット「『このバグは解決しましたか?』などの質問にかかりきりでいるためにできない事もありますし、修正が確認されるまでは確かな事は分かりません。あるいは、私達は期日を目指しているかもしれませんが、それから対処しなければならない問題が出てきます。先週の金曜日にリリースを開始するという選択肢もありましたが、今回はそうしませんでした。どのようなアナウンスの内容を見たいと思いますか。また、それによってどのような意思決定をしようとしていますか?」

コメントその1

「私が心配していたのは、今週開催する大きなイベントに影響を与える可能性のある問題がある場合にアップデートするという事です。特に、これまでのいくつかのアップデートがロールバックされていた場合に、問題が発生する数日前にアップグレードを行うと、これらのイベントに参加するために多額の費用を費やしたユーザーにとって重大なリスクとなります。どちらかというと、再来週の月曜日を考えていました。シカゴまでに何かする必要がある場合は、2週間の猶予が与えられる事になります。繰り返しになりますが、Scanner[REDACTED]が使えるのはIngress Primeのリリース以前からプレイするユーザーのみです。最終的にはIngress Primeが誰にとってもある時点で欠かせないものになるでしょう。なるべくScanner[REDACTED]を使わないようにしたいです。」

スコット「私も同感です。このアプリバージョンで見つかった問題は修正され、リリースは予定よりも遅れています。このビルドには、同等性機能の確保と共に、他の人達が修正を待っている重大なバグがあります。ヴァンガード*7でもテストしてみましたが、これまでよりもカバー範囲が広がりました。これは完璧な決定ではありませんが、重大な問題があった場合には、多少の問題を抱えたままver.2.20.3に戻す事ができます。」

「返信ありがとうございます。国内最大級の医療機関のITプロジェクト管理では、アップデートのタイミングがユーザーにとって重要です。なので、私の中で嫌な予感がしました。」

スコット「なるほど。」

コメントその2

「なるほど。私は今のところ何も決定しようとしていません。私はただ他のユーザー達の懸念について話していただけです。もっとScanner[REDACTED]でプレイする前に、Ingress Primeで発表されるのを楽しみにしているものがいくつかあります。以下は順不同です。

  1. より良いCOMM画面の表示を見たいです。COMMの画面に色味がないのは嫌いです。Scanner[REDACTED]では、どちらかの陣営のプレイヤーがアクションを実行すると、画面の下部にポップアップします。チェックポイントの近くで他のチームの活動があると、私はそれがとても重要だと思います。
  2. PvP*8ゲームなので、スピード重視のプレイヤーが多いと思います。新しいリチャージのブースト機能を使って相手の攻撃からポータルを守ってみたいと思っていたのですが、アプリのロードが遅いので、攻撃通知を受け取ってからアプリを起動する頃にはいつもポータルが破壊されています。このアップデートで対処できるのは嬉しいです。
  3. もう1つ気になるのは、攻撃している時にアニメーションの表示が多すぎる事です。それぞれのレゾネーターの損傷率の表示は、とても邪魔に感じます。ポータルの中立化の表示が遅すぎたので、バースターを無駄にしました。
  4. 最後に、1番嫌いなのは、時々アプリがクラッシュする事です。

Ingress Primeは長い道のりを歩みますが、Scanner[REDACTED]が終了する前にこれらの項目に対応してくれる事を願っています。

スコット「フィードバックありがとうございます。これらは私達が取り組んでいる項目と一致します。4番目については原因究明が難しい場合が多いです。」

「バグを解消しにくい事は理解できます。皆さんがフィードバックに耳を傾けるのは素晴らしい事です。一度機能の同等性確保が近くなると、時々起こるクラッシュがもっと優しく許される事を願っています。」

スコット「私もそう願っています!」

「2番目と3番目について、タイムラグとポータル確保の際の攻撃のアニメーション表示がファーストサタデーでIngress Primeを使う上で大きな障壁になっています。」

スコット「この改善に取り組んでいます。ver.2.22が役に立つかどうかお知らせください。」

アプリの強制アップデートについて

「たくさんのバグ修正が発表されて良かったです。これは、ポータル・ノミネーションを全員が使えるようにするものですか?」

「そう願いましょう。『次のリリースに向けて取り組んでいる項目』からは削除されました。そして、私達はもう十分長く待ったと思います。」

スコット「その通りです。来週には強制アップデートができると思います。」

「これは朗報ですね!強制アップデートとは何ですか?新しいバージョンを入手しても、そのまま使う事ができないのでしょうか?」

スコット「いいえ、全てのユーザーがver.2.22を使っている事を認識できれば使えるようになる仕組みです。」

「つまり、"プレイを続けるためにはアップデートをする必要がある"という事ですね。」

スコット「そうです。」

「このver.2.22で強制アップデートが実行される可能性はありますか。」

スコット「はい。いずれは全てのバージョンにおいて強制的にアップデートする必要が発生します。」

OPR(オペレーション・ポータル・リーコン)について

オペレーション・ポータル・リーコン:ポータル申請を審査するシステム。レベル12以上のIngressエージェントが https://opr.ingress.com でのテストを通過すると使えるようになる。詳しくは以下を参照。

ingressjp.blogspot.com

ingress.lycaeum.net

「OPRのレベル要件をレベル11程度に下げて、OPRをスムーズに動作させるためにシステムにレビュアーを増やす事は考えていますか?」

スコット「それについて議論されているかどうかは知りませんが、確認してみます。」

-end-

*1:Jahanのメダルは以下の通り。

f:id:edgeknight:20190512111938p:plain

Jahanメダル(2016年版)

f:id:edgeknight:20190512111943p:plain

Jahanメダル(2018-2019年版)

*2:詳しくは以下のページ下部にある「Klue 2016 Medal」の項目を参照。

ingressjp.blogspot.com

*3:各メダルについては以下のページにある「Medal」の項目を参照。 

ingressjp.blogspot.com

*4:Non-Disclosure Agreement、秘密保持契約の事。ここではテストプレイの段階と思われる。

*5:始めに読むべき説明書の役割を持つGitHub上の文書

*6:GitHubのOrganizationでの管理ツール

*7:Ingressにおけるアンバサダープログラムの事。詳しくは以下を参照。

ingress.lycaeum.net

2018年3月現在のヴァンガードのメンバーは以下の通り。

AKITAINU  Azhreia  BeetlePie  BlueThug  Chibri  Cladija  DIEdoll  DocApe  Enunez  Fenyok  foxsway  Hellbl4zer  Hirotakes  Jencyberchic
LuDGeRBriNk  MandoMerc  Mm207a  Pinsinger  Renegades  TA1TOT
VanJeffery  Vardarf  Vorticity  Webwires
出典:PROJECT LYCAEUM(2018年3月5日)「アスク・ミー・エニシング」https://ingress.lycaeum.net/2018/03/20180305-221047.html、2019年5月11日参照。

*8:Player vs Playerの略