スマートフォンをSamsungのGalaxy A53 5GからXiaomiのXiaomi 14T Proに変えたので、ロングレポート&レビューを書いてみた。画像が多いので読み込みに時間がかかる場合がある。
- Xiaomi 14T Proを選んだ理由
- Xiaomi 14T Proの主な仕様
- 開封
- セットアップ
- Xiaomi HyperOS
- Xiaomiアカウント
- 設定アプリとフィードバック
- 電卓アプリ
- Xiaomi 14T Proのリモコン化
- クイック設定パネル
- インターネット接続のスピードテスト
- 「AI字幕」と「会話を翻訳」の機能
- サウンド効果
- Xiaomiのメモアプリ
- ゲームターボ
- バッテリーと充電
- カメラアプリとギャラリーアプリでの編集
- カメラの撮影例
- Xiaomi 14T ProのカメラのLeicaバイブラントとLeicaオーセンティックの比較
- Xiaomi 14T ProのカメラとGalaxy A53 5Gのカメラの比較
- Xiaomi 14T Proのカメラとコンパクトデジタルカメラの比較
- Xiaomi 14T Proでの動画撮影
- Galaxy A53 5Gとの違い:マナーモードをどうやって設定するのか
- Galaxy A53 5Gとの違い:アラームの「祝日を除く」機能がない
- Galaxy A53 5Gとの違い:アプリフォルダ
- Galaxy A53 5Gとの違い:スピーカー
- 気付いた点など
- まとめ
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Xiaomi 14T Proを選んだ理由

Galaxy A53 5GからXiaomi 14T Proに変えた理由を箇条書きで挙げる。
- 望遠カメラのあるスマートフォンを使ってみたかった
- Xiaomiのスマートフォンに興味があった
- Leicaと共同開発したカメラの搭載とLeica透かしの機能に惹かれた
- モバイルSuicaを使っているため、2025年4月時点のXiaomiシリーズのラインナップでおサイフケータイに対応している(FeliCaを搭載している)のがXiaomi 14T Proだった
なお、Xiaomi 14T Proは自分にとって初めて手にするXiaomiのスマートフォンになるが、MicroSDカードスロットがないスマートフォンとしても初めて手にする事になる。選んだ容量はメモリ12GB+ストレージ512GBのSIMフリー版で、色はチタンブラックになる。

Xiaomi 14T Proの主な仕様
購入したXiaomi 14T Proの主な仕様は以下の表の通り。仕様はXiaomi公式ウェブサイトにも記載がある。なお、2025年5月2日時点でのXiaomi HyperOSのバージョンは1.0.10.0になる。
| Xiaomi 14T Proの主な仕様 | |
|---|---|
| 大きさと重さ | 縦:160.4mm 幅:75.1mm 厚さ:8.39mm 重量:209g (いずれも公称値) |
| 画面 | 有機EL(AMOLED)ディスプレイ 画面解像度:2712×1220 リフレッシュレート:最大144Hz タッチサンプリングレート:最大480Hz |
| カメラ | メインカメラ:5000万画素、F値1.6、焦点距離6.57mm(35mm換算焦点距離23mm)、光学式手ぶれ補正 超広角カメラ:1200万画素、F値2.2、焦点距離1.91mm(35mm換算焦点距離15mm)、画角120度、電子式手ぶれ補正 望遠カメラ:5000万画素、F値2.0、焦点距離8.8mm(35mm換算焦点距離60mm)、電子式手ぶれ補正 フロントカメラ:3200万画素、F値2.0、焦点距離3mm(35mm換算焦点距離25mm) |
| プロセッサー | Mediatek Dimensity 9300+ |
| メモリとストレージ | メモリ12GB、ストレージ512GB |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
| 防塵防水 | IP68 |
| NFCとおサイフケータイ | NFC:対応 おサイフケータイ:対応 |
| 生体認証 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
| 購入当時の初期OS | Android 14、Xiaomi HyperOS 1.0.4.0 |
| 2025年5月2日時点のOS | Android 14、Xiaomi HyperOS 1.0.10.0 |

「Device Info HW」のアプリでは、更に詳細な技術的仕様の情報を取得する事ができる。

「Device Info HW」のアプリで取得したカメラの仕様は以下の通り。型番で検索するとそれぞれの製品紹介ページが見つかった。
- メインカメラ:OmniVision、OV50H30、1/1.3型、5000万画素
- 超広角カメラ:OmniVision、OV13B10、1/3.06型、1300万画素
- 望遠カメラ:Samsung、S5KJN1、1/2.76型、5000万画素
- フロントカメラ:Samsung、S5KKD1、1/3.42型、3200万画素


開封









アイランド式と独立気筒式の組み合わせになるのかなと勝手に認識している。


Xiaomi 14T Proの背面の手触りはツルツルとした感触ではなく、マットな感触になっている。


















Xiaomi 14T Proに付属する専用ケースにはストラップホールがないため、落下防止のためにストラップを着けたい場合は家電量販店などで売っている別売りのXiaomi 14T Pro専用ケースを購入する必要がある。


セットアップ


何が鍵になっているのかは分からないが、Galaxy A53 5Gはホーム画面を表示しただけで何も操作していなくても、Xiaomi 14T Proのセットアップに反応した。


















Xiaomi HyperOS
Xiaomi HyperOSは2023年10月に発表されたAndroidベースのオペレーティングシステム。それ以前は「MIUI」として提供されていた。2025年5月2日時点でXiaomi 14T Proに搭載されている最新のXiaomi HyperOSのバージョンは1.0.10.0になる。自分がアップデートをしたタイミングとアップデートの変遷は以下の通り。
- 2025年3月31日:Xiaomi HyperOS 1.0.8.0
- 2025年4月12日:Xiaomi HyperOS 1.0.9.0
- 2025年4月27日:Xiaomi HyperOS 1.0.10.0
なお、Xiaomi 14Tなどの他のスマートフォンではXiaomi HyperOS 2へのアップデートが提供されている場合がある。
Xiaomiはグローバル版のウェブサイトで、Xiaomi 14T Proを含むAndroid Enterprise Recommendedに対応するXiaomiのスマートフォンやタブレット端末のAndroid OSのアップデート予定のバージョンやセキュリティアップデートの終了予定年月などを公開しているが、日本で販売されているスマートフォンにもこれが適用されるかは自分は分かっていない。
Xiaomiアカウント
Xiaomiアカウントを作成した。設定アプリからもXiaomiアカウントを作成できて、設定アプリのトップ画面の下から5番目の項目に「Xiaomiアカウント」がある。地域を日本に設定しているのを確かめた上で、メールアドレスとパスワードを入力して、メールに届いた認証用コードを入力して登録する事ができた。

なぜXiaomiアカウントを作成するのかというと、後述するフィードバックにおいて、報告履歴を参照するためにXiaomiアカウントへのログインを求められるからである。また、Xiaomi 14T Proをリモコン化する過程でもXiaomiアカウントへのログインが必要になる。

設定アプリとフィードバック
Xiaomi HyperOS 1.0.10.0を搭載したXiaomi 14T Proの設定アプリのトップ画面は以下のようになっている。特に、一番下には「フィードバック」の項目があり、スマートフォンの挙動で問題だと感じた部分や提案したい事をスクリーンショットを添えたりログを添えて送信する事ができる。






通知時の振動の問題などを報告してきたが、設定アプリの中にフィードバックを送る仕組みがあるだけでメーカー側に報告するためのハードルが下がると感じた。
電卓アプリ
電卓アプリは四則演算の電卓に加えて、関数電卓、単位換算の機能も持っている。

電卓アプリの換算機の一覧で表示される項目は以下の通り。それぞれの機能をタッチして使うようになっている。
- 通貨
- 長さ
- 重さ
- 面積
- 時間
- ファイナンス
- データ
- 割引
- 体積
- 数体系
- 速度
- 温度
- BMI
通貨の換算では、通貨単位の文字をタッチすると一覧から通貨単位を選ぶ。換算元となる通貨の数字をタッチするとオレンジ色で表示される。任意の金額を入力するだけで換算先の通貨での金額をリアルタイムで計算できる。なお、為替レートの情報は通貨換算の画面を開く度に更新されるようになっていて、情報はWebullに基づくと画面上に書いてある。




重さや長さ、面積、時間、データなどの換算では、換算元になる単位の数字をタッチするとオレンジ色で表示される。オレンジ色で表示される方で任意の数字を入力すると、換算する先の単位での換算結果がリアルタイムで表示される。単位の箇所をタッチして換算する単位を一覧から選んで切り替える。

ファイナンスの換算では、ローンの返済や投資の総価値について調べる事ができる。







Xiaomi 14T Proのリモコン化
Xiaomi 14T Proには一般的なテレビやエアコンのリモコンが搭載する赤外線ブラスターが搭載されている。

この赤外線ブラスターを使う事ができないか情報を探すと、設定次第でXiaomiの家電製品以外にも使えるという情報に行き当たった。
Xiaomi 14T proを赤外線リモコンとしてNEC製の天井照明を操作できたので備忘録。
— しえの (@sieno103) December 13, 2024
まずxiaomiのスマホって大体?赤外線ブラスター搭載してます。たぶん。14Tproは付いてた。
というか赤外線ブラスター無いとリモコンとして使えないので、まぁそれはともかく。
とりまスマホを赤外線リモコンとして使 pic.twitter.com/5zRIG2S5FO
きたって話です。はい。
— しえの (@sieno103) December 13, 2024
前置き(長い)はこのくらいにして、使ったのはMi Homeというアプリ。
私はネットからapkでダウンロードしましたが、多分元から入ってるorPlaystoreで入れれる物でも出来ると思いますたぶん。
んでそのアプリを開いてプロフィール→追加設定→ロケールから中国本土を選択→ pic.twitter.com/wYHELKAHrP
切り替えの確認とか出てきますが、そのまま進むと、アプリが中国版となります。
— しえの (@sieno103) December 13, 2024
んでそこから赤外線リモート→右下のプラス+ボタン→灯泡(電球)をタップすると、なんたらappとか出てきますので同意→xiaomiのappストア?に飛ばされますが無視して戻って再度タップ→さまざまな企業が出てくるので、その pic.twitter.com/UdX9SvgUOI
リモコンを設定する準備段階として、Google PlayストアからMi Remote Controllerのアプリをインストールする。インストール後、今回はテレビ用リモコンのセットアップを例に詳細な手順を説明する。
Google PlayストアからMi Remote Controllerのアプリをインストールした後、Mi Homeアプリを開いて、プロフィールのタブを表示する。


プロフィール画面の「設定」の項目から、ロケールを選択して「中国本土」を選ぶ。サーバーを切り替える際の注意事項が表示されるので「切り替えの確認」を押す。
Mi Homeアプリのロケールを「中国本土」に切り替えてからXiaomiアカウントにログインしたら、ホーム画面の「赤外線リモート」をタッチする。なお、後述する家電製品のペアリングを終えてからロケールを日本に戻すと、Mi Homeアプリでは設定したリモコンの情報が全て消えるためリモコンの操作やペアリングの追加・解除ができないが、事前にインストールしたMi リモートアプリに設定したリモコンが保持されるのでMi リモートアプリで操作できる。

家電製品のカテゴリーの一覧が中国語で表示される。

中国語で表示される家電製品のカテゴリーの一覧を日本語にすると以下のようになる。
| 家電製品のカテゴリーの一覧 | ※参考:Google翻訳 | |
|---|---|---|
| テレビ | セットトップボックス | DVDプレーヤー |
| エアコン | スマートボックス | 扇風機 |
| プロジェクター | 衛星放送テレビのセットトップボックス | 音響機器のアンプ |
| カメラ | 照明 |
今回はテレビを選択する。選ぶと中国語で「Mi Remote controllerアプリをインストールしますか?」というメッセージが表示される。「同意」を押すとウェブブラウザのアプリが開くようになるが、閉じたりウェブブラウザのアプリを終了するなどしてMi Homeアプリに戻る。

次に、該当する家電メーカーの名前を選ぶので、Panasonicを選んだ。

家電メーカーを選んだら、画面に表示される電源ボタンを押して「デバイスはオン/オフできますか?」というメッセージで電源のオン・オフができるか確かめながら進める。反応があった段階で「はい」を押す。これがペアリングの段階になる。
ペアリングを完了させたらリモコン名を決める。

テレビ用リモコン
以下がテレビ用リモコンの画面になる。

テレビ用リモコンの画面の左下の「⋯」をタッチすると番組表やデータ放送、放送網の切り替えなどのボタンを表示できる。
テレビ用リモコンの各種機能のボタンは日本語で書いてあったり、英語で書いてあったりしていて、更に並び順はかなりバラバラになっている。また、「CC」ボタンや「TEXT」系のボタンを押したが、テレビの字幕のオン・オフを切り替えるボタンが確認できなかった。一部のボタンの機能は以下の通り。
- TERRSTRIAL DIGITAL=地上デジタル放送
- PROGRAM SCHEDULE=番組表
- テレビ/AV=入力切替
- D-DATA=データ放送
- SAP、BILINGUAL SOUND CHOICE=主音声・副音声切り替え
- VICE MENU=サブメニュー


比較として、従来のテレビ用リモコンは以下の通り。


照明用リモコン

比較として、従来の照明用リモコンは以下の通り。

エアコン用リモコン
比較として、従来のエアコン用リモコンは以下の通り。

ロック画面とホーム画面からのリモコンへのアクセス

各種リモコンの設定画面には「ロック画面にリモコンを表示」という項目がある。これをオンにすると、ロック画面を左にスワイプする事でMi リモートアプリにアクセスしやすくなる。


ロック画面を左にスワイプすると「Mi リモート」の項目が表示される。これが「ロック画面にリモコンを表示する」という設定の反映になる。なお、これはロック画面上で操作できるわけではなく、「Mi リモート」を押すとロック解除をしてからMi リモートアプリを開くという手順で使う事になる。


各リモコンの設定画面には「ショートカットを追加」という項目がある。これをタッチすると、Xiaomi 14T Proのホーム画面に各リモコンのアイコンが並び、Mi リモートアプリを開かなくてもアクセスできるようになる。

クイック設定パネル
Xiaomi 14T Proのクイック設定パネルは、画面の右半分かつ上の方から下にスワイプすると現れる。逆に、アプリの通知は画面の左半分かつ上の方から下にスワイプすると現れる。
スマートフォン専門メディアのウェブメディア「ケータイ Watch」と動画メディアの「Impress Watch Video」ではXiaomi 14T Proを紹介する記事や動画が掲載されている。その中でクイック設定パネルのアイコンに名称が書かれていない事が指摘されているが、これは設定アプリの【通知とステータスバー】の下部にある「アイコンラベルを表示しない」という項目をオフにする事で表示されるようになる。

参考までに、OneUI 6.1/Android 14を搭載するGalaxy A53 5Gのクイック設定パネルは以下の通り。

インターネット接続のスピードテスト
Xiaomi 14T Proを自宅のWi-Fi 5のネットワークに繋いで、「Speedtest by Ookla」のアプリを使ってインターネット接続のスピードテストをしてみたら予想以上に速く、ダウンロードはGalaxy A53 5Gの約1.9倍、アップロードはGalaxy A53 5Gの約2.4倍という結果になって驚いた。


「AI字幕」と「会話を翻訳」の機能
クイック設定パネルから「AI字幕」と「会話を翻訳」の機能を使う事ができる。デフォルトでアイコンが載っていない場合は、クイック設定パネルの最下部にある「編集」のボタンをタッチして「AI字幕」と「会話を翻訳」の項目を追加する。

「AI字幕」をクイック設定パネルから起動すると、フローティングウィンドウのように表示される。

「AI字幕」の左上にある歯車のようなボタンをタッチすると設定パネルを開ける。音声言語(=音声として流す言語)とターゲット言語(=翻訳先になる言語)を選択肢の中から指定して、利用するオーディオソース(音源)をシステムオーディオ(=マイクを使わないシステム内部の音声)にするか、マイクを通した音声にするかを選ぶ。今回は音声言語を英語、ターゲット言語を日本語、オーディオソースをシステムオーディオに設定した。
以下、Xiaomi 14T Proの「AI字幕」と「会話を翻訳」を利用するにあたって、しっかり音声が聞こえるであろう動画として、アメリカのバラク・オバマ大統領(当時)の2010年の映像とアメリカのホワイトハウスで演説をする岸田文雄首相(当時)の2024年の映像を再生した。なお、「AI字幕」と「会話を翻訳」で表示された内容はクリップボードにコピーできず、編集する事もできない。
英語から日本語に翻訳するように設定した「AI字幕」を利用して日本語の映像を再生すると字幕を日本語で表示するが英語も表示してしまうなど、ちぐはぐさが見られる事もあった。
完全ワイヤレスイヤホンを繋いだ時に気づいたが、「会話を翻訳」のアプリはシステムオーディオではなく、Xiaomi 14T Pro本体のマイクを経由して音声を認識しているようだ。時折動画の進行度合いに関係なく音声入力が止まる場面があるので「AI字幕」の方が安定している。

翻訳の質や音声認識の質はさておき、動作の安定性の側面から、動画の再生時には「会話を翻訳」のアプリより「AI字幕」を使う方が適していると感じた。
サウンド効果
Xiaomi 14T Proのサウンド設定では、Dolby AtmosとXiaomiサウンドを使う事ができる。設定アプリで【サウンドとバイブレーション→サウンド効果】の順にタッチすると設定できる。


完全ワイヤレスイヤホンのTechnics EAH-AZ80でDolby AtmosとXiaomiサウンドを聞き比べると、Dolby Atmosは奥行きを感じて、Xiaomiサウンドは最前列で音が放たれているような感覚になる。
また、イヤホンを利用したまま【サウンド効果】の項目を「Xiaomiサウンド」に設定すると「カスタム効果」の項目を利用できるのだが、「音量調整」の項目を利用した所、明らかに自分の耳に害があるようなあまりにも大きすぎる音だったので全く使っていない。



完全ワイヤレスイヤホンのTechnics EAH-AZ80をBluetoothのAACで接続して、Technics Audio Connectアプリのイコライザーはダイレクトモードに設定して、【サウンド効果】の項目を「オリジナル」に切り替えて音楽を聞くと、Dolby AtmosやXiaomiサウンドで感じた奥行きや迫力はなくなり、純粋にイヤホンだけの性能で音楽を聞いているように感じる。
Xiaomiのメモアプリ
Xiaomi HyperOS 1.0.10.0を搭載するXiaomi 14T Proに最初からインストールしてあるメモアプリも何回か使っている。


新規メモの作成画面で、キーボードの上に表示される6個のアイコンの内、右から3つ目のアイコンをタッチすると描画メモを利用できる。

Xiaomiのメモアプリにはメモを画像化する機能がある。メモの画面の右上にある斜め右方向の矢印をタッチするとメモを共有する事ができる。メモをテキストとして共有、メモを画像として共有、メモをMarkdownとしてエクスポートする3つの選択肢がある。



メモは着せ替えのように背景を変更する事もできる。

ゲームターボ
Xiaomi 14T Proに最初からインストールしてあるセキュリティアプリを開いて、下にスクロールすると「よく使う機能」の項目がある。ここに「ゲームターボ」を追加する事で、ゲームプレイ時のパフォーマンス調整機能などを利用できる。

セキュリティアプリの画面からゲームターボを追加すると、ゲームプレイ時のパフォーマンスを制御するアプリを開ける。









パフォーマンス設定を「バランス」や「デフォルト」に設定して、ブーストの設定はバランスで遊んでいるのだが、ゲームターボパネルでブースト機能をオンにしてゲームをプレイしていると、パネルを一旦閉じてから再び表示した時にフレームレートが上昇する現象を確認している。今回は1種類のゲームでしか確認していないが、ちゃんとブーストしているのか?と疑問を持ってしまうような挙動になっている。
バッテリーと充電
使い始めて1ヶ月程経つ。バッテリー推移のグラフを逐一確かめたわけではないが、ゲームをせず主にウェブブラウジングを中心に、カメラを少々使用した時にバッテリーの消耗度合いがなんとなく早いと感じる時があった。リフレッシュレートは60Hzにしているが、画面解像度が2400×1080だったGalaxy A53 5Gに比べるとXiaomi 14T Proは画面解像度が2712×1220なので消耗が早く感じたりするのか、あるいは自分が1日の中でXiaomi 14T Proを触っている時間がGalaxy A53 5Gよりも長いのか、などと考える事はある。

充電に関しては、80%に達すると充電を止める「バッテリー保護」のモードをオンにしたり、「スマート充電」のモードをオンにして100%まで充電するようにしたりと、「スマート充電」を中心にしつつ、「バッテリー保護」に時々切り替えながら充電している。

最初は付属の充電器とケーブルとは違う充電器とケーブルを使ったが、問題なく充電できた。一方で、高速充電になるのは良いが、もっとバッテリーを労るためにも低速充電になる機能も持っておいてほしいと感じる事もある。


付属の120W充電器と専用ケーブルを繋いで、画面スリープ時にXiaomi 14T Proを充電する時に限って、0.01%単位でバッテリー残量の数値が表示されて、どんどん数値が上がっていくのが分かる。この充電アニメーションが表示されるのは一定時間の短い間になっている。

カメラアプリとギャラリーアプリでの編集

カメラアプリで画面を横向きにした時に左側に見える「>」を押すと透かしやグリッド線、タイマー撮影などのカメラのクイック設定パネルを開く事ができる。




標準透かしには追加で最大14文字の任意の文字列を入力する事ができる。



Leica透かしを入れて撮った写真はLeica透かしを後から消す事もできれば、Leica透かしを入れていない写真に後からLeica透かしを追加する事もできる。Leica透かしを後から追加できるのはLeicaカメラを搭載するXiaomiのスマートフォンで撮影した写真に限られる。
なお、Leica透かしの追加は、例えばウィキメディア・コモンズにあるこの写真のようにLeicaカメラを搭載したXiaomiのスマートフォンで撮影した事を示すメタデータが写真にあれば、Xiaomi 14 Ultraで撮影した写真にもXiaomi 14T ProでLeica透かしを入れる事ができる。Leica透かしの端末名もちゃんと撮影した端末に応じて変わる。また、Leica透かしを追加・削除の編集をして保存すると、新しい画像データを作成する事になるので、既に撮ってある画像データを上書き保存する事は全くないので安心してほしい。


Leica透かしの編集以外にも、ギャラリーアプリの編集ではオブジェクト消去の機能やAI機能を用いた拡張加工、モザイクやぼかしの追加などを利用できる。
カメラの撮影例
主に焦点距離23mm/F値1.6のメインカメラ(1倍/等倍)、焦点距離15mm/F値2.2の超広角カメラ、焦点距離60mm/F値2.0の望遠カメラ(光学2.6倍ズーム)を使う。時折2倍ズームでも撮ったが、2倍ズームは光学ズームではなくデジタルズームになると認識している。
カメラの設定としては、写真モードを利用したので、シャッタースピード・ISO感度・ホワイトバランスなどは自動、HDRは自動に設定、LeicaバイブラントとLeicaオーセンティックを切り替えるなどして撮影した。カメラアプリの写真モードで撮影する時に画面の左上に見えるLeicaの文字をタッチする事で、LeicaバイブラントとLeicaオーセンティックを切り替える事ができる。

2倍ズームを使ってみた。2倍ズームは光学ズームではないが、撮った物を拡大してみるとかなり頑張っていると感じた。

ただ、個人的には料理への接写で背景ボケが効いてしまうのは不満に感じた。デジタルカメラのようにワイドにフォーカスを効かせられる選択肢も欲しいと思った。












Xiaomi 14T ProのカメラのLeicaバイブラントとLeicaオーセンティックの比較
写真モードで撮影したため、シャッタースピード・ISO感度・ホワイトバランスなどは自動になる。HDRは自動に設定、LeicaバイブラントとLeicaオーセンティックを切り替えながら撮影した。
| 撮影モード | Leicaバイブラント | Leicaオーセンティック |
|---|---|---|
| 撮影データ | シャッタースピード1/2421秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/2421秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
| 撮影モード | Leicaバイブラント | Leicaオーセンティック |
|---|---|---|
| 撮影データ | シャッタースピード1/100秒 F値1.6 ISO感度80 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/50秒 F値1.6 ISO感度64 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
| 撮影モード | Leicaバイブラント | Leicaオーセンティック |
|---|---|---|
| 撮影データ | シャッタースピード1/1902秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/1268秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
| 撮影モード | Leicaバイブラント | Leicaオーセンティック |
|---|---|---|
| 撮影データ | シャッタースピード1/5106秒 F値1.6 ISO感度80 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/1915秒 F値1.6 ISO感度80 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
| 撮影モード | Leicaバイブラント | Leicaオーセンティック |
|---|---|---|
| 撮影データ | シャッタースピード1/564秒 F値2.0 ISO感度50 焦点距離8.8mm(35mm換算60mm) |
シャッタースピード1/564秒 F値2.0 ISO感度50 焦点距離8.8mm(35mm換算60mm) |
| 撮影モード | Leicaバイブラント | Leicaオーセンティック |
|---|---|---|
| 撮影データ | シャッタースピード1/25秒 F値1.6 ISO感度1250 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/25秒 F値1.6 ISO感度1600 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
| 撮影モード | Leicaバイブラント | Leicaオーセンティック |
|---|---|---|
| 撮影データ | シャッタースピード1/25秒 F値2.0 ISO感度4000 焦点距離8.8mm(35mm換算60mm) |
シャッタースピード1/25秒 F値1.6 ISO感度1600 焦点距離8.8mm(35mm換算60mm) |
日没後の撮影ではLeicaバイブラントとLeicaオーセンティックに大きな差は無かったが、日中ではLeicaオーセンティックがやや暗い画になる印象なので、明るく見えるLeicaバイブラントを基本的に使うようにしている。
Xiaomi 14T ProのカメラとGalaxy A53 5Gのカメラの比較
Xiaomi 14T ProのカメラとGalaxy A53 5Gのカメラを撮影して撮り比べる。比較に用いるためにXiaomi 14T Pro側はLeicaバイブラントで統一している。Galaxy A53 5Gに望遠カメラがないため、メインカメラと超広角カメラの比較になる。
| Xiaomi 14T Proのカメラの仕様と撮影設定 | Galaxy A53 5Gのカメラの仕様と撮影設定 |
|---|---|
| メインカメラの仕様 | メインカメラの仕様 |
| 1/1.31型イメージセンサー 5000万画素(ピクセルビニング時1250万画素) F値1.6 35mm換算焦点距離23mm |
1/1.7型イメージセンサー 6400万画素(ピクセルビニング時1600万画素) F値1.8 35mm換算焦点距離24mm |
| 超広角カメラの仕様 | 超広角カメラの仕様 |
| 1200万画素 F値2.2 35mm換算焦点距離15mm 画角120度 |
1200万画素 F値2.2 35mm換算焦点距離13mm 画角123度 |
| カメラ設定 | カメラ設定 |
| Leicaバイブラント HDR:自動 アンチバンディング:自動 AIカメラ:オフ シャッタースピード・ISO感度・ホワイトバランス・露出設定は自動 |
シーン別最適化:オン 自動HDR:オン シャッタースピード・ISO感度・ホワイトバランス・露出設定は自動 |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(メインカメラ) | シャッタースピード1/2421秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/1076秒 F値1.8 ISO感度50 焦点距離5.23mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(メインカメラ) | シャッタースピード1/1717秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/1395秒 F値1.8 ISO感度50 焦点距離5.23mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(超広角カメラ) | シャッタースピード1/1536秒 F値2.2 ISO感度50 焦点距離1.91mm(35mm換算15mm) |
シャッタースピード1/1395秒 F値2.2 ISO感度50 焦点距離1.74mm(35mm換算13mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(メインカメラ) | シャッタースピード1/2049秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/875秒 F値1.8 ISO感度50 焦点距離5.23mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(メインカメラ) | シャッタースピード1/6658秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/1263秒 F値1.8 ISO感度50 焦点距離5.23mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(超広角カメラ) | シャッタースピード1/1832秒 F値2.2 ISO感度50 焦点距離1.91mm(35mm換算15mm) |
シャッタースピード1/1232秒 F値2.2 ISO感度50 焦点距離1.74mm(35mm換算13mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(メインカメラ) | シャッタースピード1/3804秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/1428秒 F値1.8 ISO感度50 焦点距離5.23mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(メインカメラ) | シャッタースピード1/3329秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/1335秒 F値1.8 ISO感度50 焦点距離5.23mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(メインカメラ) | シャッタースピード1/7659秒 F値1.6 ISO感度64 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/370秒 F値1.8 ISO感度50 焦点距離5.23mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(メインカメラ) | シャッタースピード1/7659秒 F値1.6 ISO感度100 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/958秒 F値1.8 ISO感度50 焦点距離5.23mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(超広角カメラ) | シャッタースピード1/1323秒 F値2.2 ISO感度50 焦点距離1.91mm(35mm換算15mm) |
シャッタースピード1/1185秒 F値2.2 ISO感度50 焦点距離1.74mm(35mm換算13mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(メインカメラ) | シャッタースピード1/100秒 F値1.6 ISO感度80 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/50秒 F値1.8 ISO感度64 焦点距離5.23mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(メインカメラ) | シャッタースピード1/100秒 F値1.6 ISO感度320 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/50秒 F値1.8 ISO感度160 焦点距離5.23mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(メインカメラ) | シャッタースピード1/100秒 F値1.6 ISO感度320 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/50秒 F値1.8 ISO感度200 焦点距離5.23mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(メインカメラ) | シャッタースピード1/25秒 F値1.6 ISO感度1250 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/20秒 F値1.8 ISO感度800 焦点距離5.23mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(メインカメラ) | シャッタースピード1/25秒 F値1.6 ISO感度1600 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/20秒 F値1.8 ISO感度800 焦点距離5.23mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | Galaxy A53 5G |
|---|---|---|
| 撮影データ(超広角カメラ) | シャッタースピード1/11秒 F値2.2 ISO感度1600 焦点距離1.91mm(35mm換算15mm) |
シャッタースピード1/20秒 F値2.2 ISO感度640 焦点距離1.74mm(35mm換算13mm) |
少々ホワイトバランスや明るさで気になる所はある事を踏まえると、この比較においてはXiaomi 14T Proのカメラは及第点になるだろうか。
Xiaomi 14T Proのカメラとコンパクトデジタルカメラの比較
Xiaomi 14T ProのカメラとコンパクトデジタルカメラのSonyのDSC-HX99を撮影して撮り比べる。比較に用いるためにXiaomi 14T Pro側はLeicaバイブラントで統一している。Xiaomi 14T Proはメインカメラと望遠カメラの比較になる。
| Xiaomi 14T Proのカメラの仕様と撮影設定 | Sony DSC-HX99のカメラの仕様と撮影設定 |
|---|---|
| メインカメラの仕様 | カメラの仕様 |
| 1/1.31型イメージセンサー 5000万画素(ピクセルビニング時1250万画素) F値1.6 35mm換算焦点距離23mm |
1/2.3型イメージセンサー 総画素数:2110万画素 有効画素数:1820万画素 F値3.5-6.4 焦点距離4.25-118mm(35mm換算24mm-720mm) |
| 望遠カメラの仕様 | - |
| 5000万画素 F値2.0 35mm換算焦点距離60mm |
- |
| カメラ設定 | カメラ設定 |
| HDR:自動 アンチバンディング:自動 AIカメラ:オフ シャッタースピード・ISO感度・ホワイトバランス・露出設定は自動 |
プレミアムおまかせオートで撮影 シャッタースピード・ISO感度・ホワイトバランス・露出設定は自動 |

| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(広角端) | シャッタースピード1/7659秒 F値1.6 ISO感度64 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/400秒 F値3.5 ISO感度80 焦点距離4.25mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(広角端) | シャッタースピード1/7659秒 F値1.6 ISO感度100 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/400秒 F値3.5 ISO感度80 焦点距離4.25mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(望遠) | シャッタースピード1/537秒 F値2.0 ISO感度50 焦点距離8.8mm(35mm換算60mm) |
シャッタースピード1/200秒 F値4.5 ISO感度80 焦点距離9.55mm(35mm換算60mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(広角端) | シャッタースピード1/3329秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/1000秒 F値3.5 ISO感度80 焦点距離4.25mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(望遠) | シャッタースピード1/564秒 F値2.0 ISO感度50 焦点距離8.8mm(35mm換算60mm) |
シャッタースピード1/640秒 F値4.5 ISO感度80 焦点距離9.55mm(35mm換算60mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(広角端) | シャッタースピード1/5106秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/400秒 F値3.5 ISO感度80 焦点距離4.25mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(広角端) | シャッタースピード1/2219秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/1000秒 F値3.5 ISO感度80 焦点距離4.25mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(広角端) | シャッタースピード1/3329秒 F値1.6 ISO感度50 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/1600秒 F値3.5 ISO感度80 焦点距離4.25mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(広角端) | シャッタースピード1/100秒 F値1.6 ISO感度80 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/30秒 F値3.5 ISO感度100 焦点距離4.25mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(広角端) | シャッタースピード1/100秒 F値1.6 ISO感度320 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/30秒 F値3.5 ISO感度250 焦点距離4.25mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(広角端) | シャッタースピード1/100秒 F値1.6 ISO感度320 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/30秒 F値3.5 ISO感度250 焦点距離4.25mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(広角端) | シャッタースピード1/25秒 F値1.6 ISO感度1250 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/8秒 F値3.5 ISO感度800 焦点距離4.25mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(広角端) | シャッタースピード1/25秒 F値1.6 ISO感度1600 焦点距離6.57mm(35mm換算23mm) |
シャッタースピード1/8秒 F値3.5 ISO感度800 焦点距離4.25mm(35mm換算24mm) |
| 機種名 | Xiaomi 14T Pro | DSC-HX99 |
|---|---|---|
| 撮影データ(望遠) | シャッタースピード1/25秒 F値2.0 ISO感度4000 焦点距離8.8mm(35mm換算60mm) |
シャッタースピード1/5秒 F値4.5 ISO感度800 焦点距離9.55mm(35mm換算60mm) |
Xiaomi 14T Proでの動画撮影
Xiaomi 14T Proは8K 30fps/24fps、4K 60fps/30fps/24fps、フルHD 60fps/30fps/24fps、720p 60fps/30fps/24fpsの動画を撮影できる。また、フルHD 24fpsで撮影する「映画モード」という動画撮影機能もある。




8K 30fpsの動画
元になる8K動画はこれを参照。
【設定:8K/30fps/HDRオフ/スーパー手ぶれ補正オフ】
東京都庭園美術館の桜【Xiaomi 14T Pro:8K 30fpsの動画】
映画モード
元になる動画はこれを参照。
【設定:フルHD 1920x1080/24fps/MasterCinemaオン】
映画モードでMasterCinemaをオンにして撮影するとHDRが有効になる。
東京都庭園美術館の桜【Xiaomi 14T Pro:映画モードでの撮影】
Galaxy A53 5Gとの違い:マナーモードをどうやって設定するのか
Galaxy A53 5Gに比べて、Xiaomi 14T Proではいわゆるマナーモードに設定するのが分かりにくいと感じた。バイブレーション(振動)とサイレントモードのボタンが2つに別れていて、Galaxy A53 5Gのように1つのボタンの中で切り替えられる方が良いと感じた。


Xiaomi 14T Proの設定アプリでサイレントモードでも振動するように設定しているのだが、主にGmailの通知などで時折振動しない場面もあったりするので、Galaxy A53 5Gの方がきちんと安定して振動していたという感触になる。


Galaxy A53 5Gとの違い:アラームの「祝日を除く」機能がない
これは細かな違いになるが、Android 14/OneUI 6.1を搭載したGalaxy A53 5Gの時計アプリのアラーム設定画面には「祝日を除く」という項目がある。一方で、Xiaomi HyperOS 1.0.10.0を搭載したXiaomi 14T Proの時計アプリのアラーム設定画面には「祝日を除く」という項目がない。個人的には会社の始業時間のタイミングや終業時間のタイミングにアラームを鳴らすようにしているので、「祝日を除く」という項目があると普段は平日の月曜日や火曜日などが祝日になった場合にアラームが鳴る事がないので便利だと感じる。

Xiaomi HyperOSの時計アプリのアラーム設定画面に「祝日を除く」という項目が欲しい一方で、Googleの時計アプリのアラーム設定画面にも「祝日を除く」という項目が欲しいとも思う。また、Google PlayストアにGalaxyシリーズのスマートフォン用の時計アプリはあるが、Xiaomi 14T Proにはインストールできないため、時計アプリをインストールする門戸を開いてほしいとも思う。
Galaxy A53 5Gとの違い:アプリフォルダ
ホーム画面に置いた複数のアプリをまとめるアプリフォルダはGalaxy A53 5GとXiaomi 14T Proで違いがあった。Galaxy A53 5Gはページ送り式で、Xiaomi 14T Proは延々とスクロールする形になっている。延々とスクロールするタイプだと、1つのアプリフォルダに入れるアプリの数をある程度限定しながら並べ方を工夫する方が良いのかもしれない。

Galaxy A53 5Gとの違い:スピーカー
Xiaomi 14T ProのスピーカーとGalaxy A53 5Gのスピーカーを聴き比べる際、以下のような設定にした。
- Xiaomi 14T Proの設定アプリにある「サウンド効果」の項目でDolby Atmosを有効にして、イマーシブサウンドをオンにする。グラフィックイコライザーは0に設定、ミュージックアプリのイコライザーはオフにする。
- Galaxy A53 5GでもDolby Atmosをオンにして「自動」「ムービー」「ミュージック」「ボイス」の中の「自動」に設定して、イコライザーは0に揃える。
ゲーム『アナザーエデン 時空を超える猫』の『終末カルナヴァル』や米津玄師の『Plazma』、ゲーム『ファイナルファンタジーXIV』の『ビッグブリッヂの死闘〜新生〜』、YOASOBIの『アイドル』、六角精児バンドの『ディーゼル』を音量ボタンで調整できる最低音量の「1」で再生したが、スピーカーの力の差が大きいと感じた。騒音計のような計測機器を持っていないので数値では表せないが、Xiaomi 14T Proの音量を「1」から「2」に上げるとGalaxy A53 5Gでの「音量1」に並ぶ程度か僅かに小さい音量になるという感触を得た。Xiaomi 14T Proの「音量1」とGalaxy A53 5Gの「音量1」の差は実際に耳にすると音量調整の数字以上に大きな差があると感じた。
気付いた点など
設定アプリにある「フィードバック」の項目から問題点として送った物も含まれるが、Xiaomi 14T Proを使って気付いた点などをいくつか挙げる。
- バイブレーション(振動)とサイレントモードをオンにして、サイレントモードでの振動もオンにしているが、主にGmailなどの通知で時折振動しない事がある。
- アラームのサウンドは「なし」に設定して振動だけにしているが、画面を点けているとアラームの振動がアプリ通知の振動と同じ短さになる事があるので、Galaxy A53 5Gと比べると安定しないという印象になる。
- 具体的にどんな時の振動かは調べきれていないが、Galaxy A53 5Gに比べるとアプリ通知時の振動が時々弱いと感じる事がある。
- 画面のHDRが自動で有効になっているのか、SNSなどを閲覧中にたまたま明暗差のある画像が画面に映った時に、HDRが効いて眩しく感じる時がある。設定アプリの【ディスプレイと明るさ→AI画像エンジン】の項目にある超解像・AI HDR補正・MEMCの機能はオフにしている。
- Xiaomi 14T Proのクイック設定パネルを表示するためには画面の右半分かつ上からスライドして、通知パネルを表示するためには画面の左半分かつ上からスライドするのだが、使い始めてから慣れていない間はクイック設定パネルを表示したいのに通知パネルを表示してしまう、あるいは通知パネルを表示したいのにクイック設定パネルを表示してしまうという事があった。
- Xiaomi 14T Proでは「アプリやウィジェットがない空のホーム画面」を設定できなかった。
- 今後の期待として、Xiaomi 14Tなどに来ているXiaomi HyperOS 2のアップデートがXiaomi 14T Proにも早く来てほしい。
まとめ
色合いで気になる点はあるものの、Xiaomi 14T Proのカメラも総じて良かったし、望遠カメラも使い所では有効だと思った。Leica透かしを後から追加するのは楽しい。
設定アプリからフィードバックを送れる仕組みは便利で良いと感じる。
テレビ用リモコンに関しては、多ボタンの並びがどうにかならないのかとは思う一方で、自分が使うだけのボタンの位置や特徴を覚えれば使いこなす事はできると思う。
一方で、マナーモードとアラームの振動の動作では、安定して振動するGalaxy A53 5Gに軍配が上がるという印象だった。2010年10月のGALAXY Sから長らく日本でスマートフォンを発売しているSamsungに一日の長があるのだろうかと考えた。
ちなみに、スマートフォンの機種別の使い方を特集した主な書籍として、技術評論社の『ゼロからはじめる』シリーズとインプレス社の『できるfit』シリーズがある。特にAndroidスマートフォンの機種別では技術評論社の『ゼロからはじめる』シリーズをよく見かける。しかし、Xiaomiのスマートフォンのこうした書籍に関する情報を探してみたが、自分が調べた限りではまだ見かけた事はない(2025年5月2日時点)。
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