東京都港区の弘法寺にある「空海・消えずの火」を見に行った。
「空海・消えずの火」とは
厳島神社が建つ広島県の宮島にある宮島弥山大本山大聖院で、弘法大師・空海が護摩行の際に灯した炎を「空海・消えずの火」として1200年以上の年月をかけて守られている。
東京都港区の弘法寺にある「空海・消えずの火」は大本山大聖院で採火されて、弘法寺に譲られたものになる。弘法寺の「空海・消えずの火」は年中無休で午前10時から午後7時まで見学可能になっている。
写真
三田通りから1本入った路地の先に弘法寺がある。
正面の自動ドアの手前、左側に「空海・消えずの火」が灯っている。
手前にろうそくが置かれているが、「空海・消えずの火」はろうそくの火ではなく、その奥に見える鉄釜の下で燃えている火になる。
鉄釜の下で灯る「空海・消えずの火」が風で揺らぐ様子を見る事ができる。
この写真だと風で揺らぐ様子が分かりやすいと思う。
「空海・消えずの火」がろうそくの火と共に揺らぐ。
参拝という形で、1本200円で「祈願ろうそく」に火を灯す事ができる。
ろうそくは以下の9種類が用意されている。
心願成就 | 合格祈願 | 家内安全 | 交通安全 | |
商売繁盛 | 開運祈願 | 厄除祈願 | 身体健全 | 無病息災 |
心願成就のろうそくを灯した。
弘法寺は大通り沿いで「寺パン」を店頭販売している。「寺パン」はアントシアニンの含有量がブルーベリーより多いとされる黒クコが練り込まれているため、焼くと紫色が際立つのが特徴の食パン。
動画
200円を納めて心願成就のろうそくを灯す様子を収めた。
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