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オレは旺文社と昭文社を間違えるわけにはいかない #旺文社と昭文社

旺文社:大学受験の参考書や国語辞典などの各種辞書、各種検定の参考書を発行する出版社。例えばこの問題集あの英単語集この辞書あの辞書など。

昭文社:地図や旅行ガイドブックを発行する出版社。この地図あのガイドブックなど。

…と挙げてきた、この、旺文社 と 昭文社を間違える人がいるらしい。どうすればそんな間違いが起こるのか。そんな話というかそんな人を俺は自分の周囲では見た事がない。

だからといって、俺は間違えるわけにはいかない。なぜなら、

昭文社の地図をこれだけ買ったからだ。

なぜ同じ表紙の地図が3冊あるのかというと、3冊全て収集した情報の年月が違う。
左(2014年7版1刷):2013年12月までに収集した情報
中央(2015年7版2刷):2014年9月
右(2015年7版3刷):2015年2月

これは家にあった2005年版の『震災時帰宅支援マップ首都圏版』。

2018年4月5日時点での最新版の『文庫地図 東京』『帰宅支援マップ首都圏版』

昭文社の『文庫地図 東京』は、東京都の地図を収録した他の文庫サイズの地図帳の中で、索引が1番豊富だと思っている。

索引の中身は、

駅名・町名番地・都庁・市区町村役場・官公庁・裁判所・検察庁・法務局・税務署・労働基準監督署・ハローワーク(公共職業安定所)・保健所・年金事務所・運輸支局・運転免許試験場・パスポートセンター(旅券窓口)・警察署・主な病院・郵便局・各国大使館・大学/短大・図書館・美術館・博物館/資料館/記念館・動物園/植物園/水族館・劇場/ホール・スポーツ施設。公園/庭園・遊園地/レジャー施設・神社/寺院・その他の観光施設/名所・複合施設・主なホテル

…と全部で33種類ある。ちなみに、他の『文庫地図』シリーズも同様の種類の索引数を誇る。

なんで紙の地図を持っているかというと、スマホの地図を見ていると目が疲れてくるというのもあって、大まかに位置がわかる時は文庫地図で見て、文庫地図では確認できない細かな所はGoogleマップや街の案内板を、という使い方をしている。

あとは紙の国語辞典みたく、目的とは別のページに目移りしたりする事もある。

もう1点は、ポケモンGOやIngressを遊びながら、Googleマップを起動してしまうと、それまで遊んでいたアプリが再起動してしまう事があるから、それを避ける、というためでもある。

改善してほしい所があるとすれば、『帰宅支援マップ首都圏版』に書かれている広域避難場所・帰宅支援ステーション・一時滞在施設の情報を『文庫地図 東京』にも載せてほしいという点。そうすれば2冊持ち歩く事がなくなる。

昭文社の公式Twitterによると、旺文社と昭文社を間違える人がいるらしい。

twitter.com

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