日本語でリリースされた英語版ゲームで唯一の遊んだ思い出について。
英語はゲームで勉強してるよ😊
— ちょまど@プログラマ兼マンガ家 (@chomado) June 22, 2018
人生の大切なことは大体アニメとゲームで学んだわ
これまで英語版パッケージで唯一プレイしたのは『Dr. Kawashima's Brain Training™: How Old is Your Brain?』=『脳を鍛える大人のDSトレーニング™』で、計算問題で2+5=7や4+3=7と解答したにも関わらず、不正解にされる理由が最初は分からなかった。
後で分かったのは、書き方に問題があるということだった。
小学生ながら、ゲームのローカライズというものを実感した。
ちなみに、日本語版を遊んだ経験はなかったが、ホームページでトレーニング内容を把握していたというのもあり、基本的に遊ぶ上ではそんなに苦労しなかった。
英語版パッケージと言ってきたが、スマホではIngressやポケモンGOのように、1タイトルのゲームアプリが世界全体でリリースされることもあるのだから、そうした呼び方はいずれ無くなるのか、などと考えた。
ちなみに、『Dr. Kawashima's Brain Training™: How Old is Your Brain?』のパッケージは今も手元にある。ソフトと説明書もある。
英語版の発売日は2006年9月6日、日本語版の発売日は2005年5月19日。当時は日本の方が早かった。
取扱説明書。
「Nintendo VIP 24:7」というサービスに関する説明書。説明によれば、当時の日本における「クラブニンテンドー」(懐かしい!)、今でいう「マイニンテンドー」にあたるサービスと思われる。
久しく開けていなかったからか、一部が剥がれていた。
任天堂から発売中のニンテンドーDSのゲームタイトルを紹介する当時の冊子。
『Dr. Kawashima's Brain Training™: How Old is Your Brain?』2006年9月6日発売。日本語版:脳を鍛える大人のDSトレーニング™
『Big Brain Academy™』2015年4月6日発売。日本語版:やわらかあたま塾™
『Electroplankton™』2006年7月7日発売。日本語版:エレクトロプランクトン™
『Nintendogs™ Dachshund/Chihuahua/Dalmatian/Labrador & Friends』2005年7月10日発売。日本語版:Nintendogs ダックス&フレンズ/チワワ&フレンズ/柴&フレンズ
右のタイトルは当時爆発的ヒットを生んだ『おいでよ どうぶつの森™』の英語版タイトル。どうぶつの森™=Animal Crossing™となる。
『Trauma Center™: Under the Knife』2006年4月28日に発売。日本語版:超執刀 カドゥケウス
『Animal Crossing™: Wild World』2006年3月1日に発売。日本語版:おいでよ どうぶつの森™
『Mario Kart™ DS』2005年11月14日に発売。日本語版:マリオカートDS
『Tetris® DS』2006年3月20日に発売。日本語版:テトリスDS
『Metroid Prime™ Hunters』2006年3月20日に発売。日本語版:メトロイドプライムハンターズ
『Pictochat™』ピクトチャット。ニンテンドーDSシリーズにプリインストールされているコミュニケーションソフト。キーボード入力やタッチペンを使ってコミュニケーションができる。
このところスマホゲームばかりで、DSなんて少なくとも4年はプレイどころか触ってすらいない。ニンテンドーDS LiteとニンテンドーDSi LLが手元にあるが、どちらも長いこと充電していないため、バッテリーが不安だ。3DSを買った方が手早いかな…と思っている。
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