バトルビーコンの出現
2020年7月25日にバトルビーコンがアメリカのカリフォルニア州で試験的に稼働する様子が伝えられた。確認された限りでは、これがバトルビーコンが最初に登場したものと見られる。
スクリーンショット内の説明内容をまとめるとバトルビーコンの仕組みは以下のようになる。
- バトルビーコンはレジスタンスとエンライテンドの陣営間でビーコンを点灯したポータルのキャプチャーを競うシステム
- 全5回、それぞれ3分間のチェックポイント、全体で15分間、レジスタンスとエンライテンドのどちらかの陣営がビーコンを点灯したポータルのキャプチャーを競う
- 得点の内訳:
第1チェックポイント=1点
第2チェックポイント=2点
第3チェックポイント=2点
第4チェックポイント=3点
第5チェックポイント=4点 - 終了後、バトルビーコンが点灯したポータルでの、ポータルハックによるアイテムの取得量ボーナスが点灯ポータルへのエージェントの活動量に応じて、カテゴリー1からカテゴリー6の6段階に分かれる
- ポータルハックによるアイテムの取得量ボーナスは陣営関係なく得られる
- 合計点が高い陣営のロゴのビーコンが4時間点灯する
同じ内容がIngressフォーラムにも投稿された。システムメッセージなどの詳細な内容がコメントで寄せられた。
バトルビーコンのテストプレイ発表
2020年7月31日にはバトルビーコンのテストプレイが台湾とニュージーランドで行われる事が発表された。
バトルビーコンのテストプレイ:台湾
2020年8月1日、台湾でのバトルビーコンのテストプレイの様子が現地の有志によってTwitchで配信された。
バトルビーコンがポータルに設置されると「00|00」が表示され、第1チェックポイントが始まるのが分かる。
「30 seconds to checkpoint.」と「Check point 3 completed.」の音声が流れた。
また、画面をズームすると現在のチェックポイントの位置とその残り時間、それぞれのチェックポイントをどちらの陣営が制したかというのが分かるようになっている。
「One minute to final checkpoint.」という音声が聞こえる。
また、ポータル情報画面の上部やレゾネーターのデプロイ画面の上部にもバトルビーコンの情報が表示されている。
第5チェックポイントが終わると第1チェックポイントから第5チェックポイントでの合計得点が多い陣営のロゴのビーコンが点灯する。
バトルビーコンの見方
バトルビーコンの見方の画像を作った。日本語と英語の両方を作成した。
先に紹介したTwitchで配信されたテストプレイの内容に基づいていて、今後変更される可能性がある。
日本語 Japanese
英語 English
バトルビーコンの関連資料
Nianticからの発表文の中にバトルビーコンの文言が掲載されたり、
アプリケーションパッケージ(APK)解析でバトルビーコンの文言が登場した。以下はファンサイトでの日本語訳。
バトルビーコンとは
バトルビーコンは、生涯取得APが4000万APを超えたエージェントが任意のポータルにバトルビーコンを設置する事で、レベルを問わず全てのエージェントが15分間で小規模のポータル争奪戦を行えるアイテムになっている。
バトルビーコンに関するよくある質問 - Nianticサポート
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