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NOTHING@TOKYO 2024.4.18

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発表会

Nothing Technologyの新製品発表会である『NOTHING@TOKYO』に行った。一般来場者の抽選に当たり、発表会を見てきた。

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『NOTHING@TOKYO』の一般来場者の当選メールの一部

動画

発表会の内容は以下の動画を見ると分かる。発表会での映像は撮っていないが、ライブ配信に含まれなかった日本法人設立の発表を含む音声は撮っていたので、写真と合わせて動画に仕立てた。

NOTHING@TOKYO - Nothing Community Update Q1 2024 - 2024.4.18

Nothingによるライブ配信のアーカイブは以下の動画になる。

Nothing Community Update | Q1 2024

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イベント開始前

会場内の様子を写真に収めた。

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LEDで表示された「NOTHING@TOKYO」の文字

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モニターの映像をはじめとする会場内の様子

Nothingのイヤホン製品を装着した様々な男女がジャンプする様子などを収めたパネル
Nothingのイヤホン製品を装着した人達のパネル展示

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Nothingのアパレル製品の展示

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コミュニティメンバーによるNothing製品に使われるフォント「Ndot」の日本語化の取り組み

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スマートフォンのNothing Phone (2)や完全ワイヤレスイヤホンのNothing Ear (1)の展示コーナー

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サブブランドCMF by Nothingの製品の展示

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Ear (1)の展示

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スマートフォンのNothing Phone (1)の展示

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Ear (stick)の展示

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Ear (2)の展示

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スマートフォンのNothing Phone (2)の展示

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スマートフォンのNothing Phone (2a)の実機展示

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スマートフォンのNothing Phone (2a)のミルクの実機展示

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スマートフォンのNothing Phone (2a)のブラックの実機展示

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メインスペースの入口に設置された黒光りするカブトムシと黄色いカエルが向き合うパネルとNothing Phone (2a)の展示

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メインスペースの入口を左に進もうとすると自動販売機が見える

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受付で貰った手提げの中に入った封筒には「Nothing Coin」という専用のメダルが入っていた。

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一般来場者はNothing Coinを使って土産物を自動販売機から受け取った

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飲料や菓子類の自動販売機と同じようにNothing Coinを入れて番号を指定して、指定した棚から土産物が取り出し口に運ばれていく

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土産物の中身は短いストラップが1つ、長いストラップが1つ、完全ワイヤレスイヤホンのケースが1つ。

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ステージ上の大スクリーンに表示された開始前のカウントダウン、この時で3分25秒

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ステージ上の大スクリーンに表示された開始前のカウントダウン、この時で2分55秒

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飲み物が用意されていた

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ドットが並ぶ照明の演出

イベント開始

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イベントが始まり、最初に登場したのはコミュニティ部門のマッティア・デゼルティ(Mattia Deserti)氏

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コミュニティアップデートについて語るマッティア氏

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映像が映し出されて、コミュニティマネージャーのロブ・ゴドウィン(Rob Godwin)氏の姿が映る

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Nothing Phone (2a)

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コミュニティメンバーによるスマートリングのコンセプト

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コミュニティメンバーによるスピーカーのコンセプト

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コミュニティメンバーによるアパレル製品のコンセプト

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右に映るのは共同創業者でマーケティング部門長のアキス・エヴァンジリディス(Akis Evangelidis)氏

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映像が映されている間、カメラマンの人がこちらを撮っていた

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左はGV(Google Ventures)のトム・ヒューム(Tom Hulme)氏

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GV(Google Ventures)のトム・ヒューム(Tom Hulme)氏

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ステージ横で映像を見るマッティア氏

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コミュニティエディション・プロジェクトについて説明するマッティア氏

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Nothing Community上の投稿

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コミュニティメンバーによるNothing Phone (2a)の背面デザインのアイデア

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コミュニティエディション・プロジェクトの進捗状況

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Nothing Phone (2)のアウトカメラのアップデートでTruelens Engineが搭載

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マーケティング部門の副部門長のジリアン・ガーングロス(Jillian Gerngross)氏

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Nothing Ear (1)とNothing Ear (2)を簡単に説明するジリアン氏

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完全ワイヤレスイヤホンの新製品のNothing Earを発表

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Nothing Earに搭載する11mmダイナミックドライバー

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Nothing Earに搭載する新型のセラミック製ダイヤフラム

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Nothing Earのエアフロー機能

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Nothing Earに搭載される45dbのノイズキャンセリング機能

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Nothing Earに搭載される新しいマイクデザイン

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Nothing Earのバッテリー持続時間は充電ケースと合わせて40.5時間

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Nothing Earの紹介映像が映し終わり、発表内容のまとめに入る

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Nothing Earの価格は149ドル、129ポンド、22800円、11999ルピー

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Nothing Earは発表当日から予約開始

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ブランド&クリエイティブ部門シニアディレクターのライアン・ラサム(Ryan Ratham)氏

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Nothing Ear (1)について簡単に説明するライアン氏

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完全ワイヤレスイヤホンの新製品のNothing Ear (a)を発表

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完全ワイヤレスイヤホンの新製品のNothing Ear (a)を紹介するライアン氏

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Nothing Ear (a)ではNothing製品として初めて黄色を採用すると説明するライアン氏

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Nothing Ear (a)に搭載する11mmダイナミックドライバー

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Nothing Ear (a)は音楽の視聴可能な時間は充電ケースと合わせて42.5時間と説明する

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Nothing Ear (a)の紹介映像が映し終わり、発表内容のまとめに入る

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Nothing Ear (a)の価格は99ドル、99ポンド、1万4800円、7999ルピー

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Nothing Ear (a)は発表当日から予約開始

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Nothing Ear (a)の発表後、カール・ペイCEOが登場

カール・ペイCEO

カール・ペイCEO

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Nothingのイヤホン製品とOpenAIのChatGPTの連携機能を発表

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ChatGPTとの連携機能をNothing Xのアプリを通じて操作する事を説明する

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ポッドキャストを聞きながら歩いている時にポッドキャストの内容についてChatGPTで調べる時は、通話する時の操作と同じ操作でイヤホンのボタンを押す事でChatGPTを音声で操作できるという。

Nothingのイヤホン製品とOpenAIのChatGPTの連携機能について説明するカール・ペイCEONothingのイヤホン製品とOpenAIのChatGPTの連携機能について説明するカール・ペイCEO

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Nothing OSとChatGPTの連携機能を発表

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Nothing OS上のウィジェットからChatGPTの機能を利用できるようになる

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クリップボードの内容を直接ChatGPTに送信する機能の紹介

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スクリーンショットを直接ChatGPTに送信する機能の紹介

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Nothing OSとNothingのイヤホン製品でChatGPTとの連携機能が利用できる時期について説明する

カール・ペイCEO

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今回の新製品・新機能発表についてまとめるカール・ペイCEO

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「今回発表した内容へのフィードバックはいつも楽しみにしている」と述べて発表会は終了した。

日本法人設立の発表

ステージ上のモニターに映し出された「Thank you」の文字
ステージ上のモニターに「Thank you」の文字が映し出されてこれでイベントが終了と思ったが―

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なんとカール・ペイCEOが戻ってきた

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「ここからはライブ配信に含まない日本向けの内容」と語るカール・ペイCEO

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「Nothingのイヤホン製品において、日本はアメリカに次いで2番目に大きい市場」と日本市場について語るカール・ペイCEO

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日本法人(Nothing Japan)の設立とその代表になる人物の就任について語るカール・ペイCEO

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カール・ペイCEOの紹介で黒住吉郎氏が登場した。

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黒住吉郎氏は主にソニー、楽天モバイル、ソフトバンク、Appleを経て、Nothing TechnologyのジャパンマネージングディレクターとしてNothing Technologyの日本法人の代表に就任した。

発表会直後に「黒住吉郎」で検索するとソニーや楽天モバイルに所属していた頃の黒住氏が登場する以下の記事が見つかった。

MWC 2014 - ソニーモバイル黒住氏に聞く新型スマホ「Xperia Z2」の魅力とは? VAIO事業売却についてのコメントも - マイナビニュース

<IFA>ソニーが目指す方向性のヒントは“初代ウォークマン”、キーマンに訊いた「変わるべきところ・変わらないもの」 - PHILE WEB

楽天モバイル黒住氏が「honor 8」を解説、ダブルレンズカメラの魅力を紹介 - ケータイ Watch

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黒住吉郎氏からNothingの成長について感謝する一幕もあった。

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ウェブサイトhttps://nothing.techの日本からのアクセス数について、ユニークビジター数が150万人と紹介した黒住吉郎氏

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赤いドットで表現された日本列島の前に立ちながら説明する黒住吉郎氏

我ながらこの写真は良いなと自画自賛している。使ったカメラにとっては会場が暗くISO感度を上げているためノイズが多くなっているのは仕方なく。

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2023年11月23日に京都府京都市の上七軒歌舞練場で開催された『Nothing Design Talk in Kyoto/コンセプトから製品へ:Nothing流デザイン哲学』について触れた黒住吉郎氏

2023年11月23日の『Nothing Design Talk in Kyoto』のイベントについて以下の記事が詳しい。

Nothingスマホはなぜ透明? そこにはニーズに向き合いつつ遊び心を忘れない“デザイン哲学“があった - PHILE WEB

一般人がNothing talk in Kyotoに参加してきた!|Verne ヴェルヌ|note

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「2024年はNothingにとってこれまで以上に大切な年になる、そして私にとっても大切な年になる」と黒住吉郎氏

黒住吉郎氏

黒住吉郎氏

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日本市場に向けた取り組みの1つとして、Nothing Phone (2a)にFeliCaを搭載した事を紹介する黒住吉郎氏

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Nothing OSで使用されるフォント「Ndot」の日本語化プロジェクトはコミュニティメンバーを中心として取り組んでいると紹介する黒住吉郎氏

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フォント「Ndot」の日本語化プロジェクトの紹介時、プロジェクトに参加するコミュニティメンバーとしてyukilab氏、Raru / らる氏、櫻川悠樹氏、ちぇっく氏、はるはる氏、柴犬被り氏、貴様の死兆星が見える氏の7人の名前が並んだ。

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Nothingの日本の体制を強化する事に加えて、日本という地の利を活かしてデザインや先端技術の開発拠点を日本に構えられるかを検討すると語る黒住吉郎氏

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Nothing EarとEar (a)、ChatGPTとの連携機能などの発表内容をまとめる黒住吉郎氏

写真 一礼する黒住吉郎氏
黒住吉郎氏が発表会後の軽食の提供やDJプレイなどについて紹介して、感謝の言葉を述べて発表会は終了した。

発表会終了後

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英語で行われた発表ではレシーバーを通じた無料での日本語での同時通訳が提供された。

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発表会が終わると鉄製のコンテナが会場内に運ばれてきた。

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コンテナが展開されてテーブルのような平らな場所が設けられた。

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展開されたコンテナに軽食が運ばれてきた。

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発表会終了後に用意された軽食は3種類あり、いずれも美味しくいただいた。

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DJプレイの様子

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DJプレイに合わせた映像演出

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会場ではジュースやアルコール類の飲み物が提供された。

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スイッチャーなどの配信設備

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Ear (a)の実機展示

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Nothing Ear (a)の白色の実機展示

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Ear (a)の黒色の実機展示

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Ear (a)の黄色の実機展示。充電ケースを開けた時。

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Ear (a)の黄色の実機展示。充電ケースを開けてイヤホンを取り出した時。

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Ear (a)の黄色の実機展示。イヤホン本体。

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Earの白色の実機展示

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Earの白色の実機展示。充電ケースを開けた時。

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Earの黒色の実機展示

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Earの黒色の実機展示。充電ケースを開けた時。

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Earの白色の実機展示。イヤホン本体の右側。

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完全ワイヤレスイヤホンのNothing Earの白色の実機展示。イヤホン本体。

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スマートフォンのNothing Phone (2)や完全ワイヤレスイヤホンのNothing Ear (stick)、サブブランドのCMF by Nothingの製品展示のコーナー

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コミュニティメンバーを中心としたフォント「Ndot」の日本語化プロジェクトの紹介、Nothingのアパレル製品の展示

Nothingのイヤホン製品を装着した様々な男女がジャンプする様子などを収めたパネル
Nothingのイヤホン製品を装着した人達のパネル展示

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「Nothingについて」のパネルの展示

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100%リサイクル素材のアルミフレームを使用している事などNothing製品の環境への配慮の取り組みを示す展示

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スマートフォンのNothing Phone (2a)のコンセプトスケッチの展示

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「Nothingについて」のパネル、Nothing製品の環境への配慮の取り組みを示す展示、Nothing Phone (2a)のコンセプトスケッチの展示のコーナー

「Nothingの物語」などの垂れ幕

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カブトムシと黄色いカエルが向き合うパネル。その手前にはNothing Phone (2a)のミルク(白色)とNothing Earの白色、Nothing Ear (a)の黄色が展示されていた。

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Nothing Phone (2a)のミルク(白色)とNothing Earの白色、Nothing Ear (a)の黄色の展示

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白いLEDのドットで「NOTHING@TOKYO」と書かれている。

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Nothing製品のポスターの画を使ったタペストリーを繋いで作られた会場内の装飾パネル

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「NOTHING@TOKYO 04.18.2024」とドットで書かれている。

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