報道各社のTwitterアカウントが作成したTwitterモーメントの審査に関する竹下郁子さんのツイートが非難を呼んでいるようだが、
確かにTwitterのニュースフィードは更新されてない気がする。私たちメディアは自社記事のモーメントを作成→Twitterキュレーションチームに連絡→審査の上ピックされたりされなかったり、という手順を踏んできたのだけど、この作業はしばらくは意味を成さないのかな? https://t.co/tIQGO6Rbdc
— 竹下郁子 (@i_tkst) 2022年11月6日
一応キュレーションのポリシーやモーメントのトピックの選定についてはTwitter社自身が公開していて、このあたりにまとまってるかな?👀
— 竹下郁子 (@i_tkst) 2022年11月7日
▶️Twitterモーメントのガイドラインと方針https://t.co/75UDuYsZqO https://t.co/qLUvpJMr8u
今まで隠されていた事実というものではなく、メディア各社のTwitterアカウントが作るTwitterモーメントの審査がある事は、以前から公開されている『Twitterモーメントのガイドラインと方針』に書いてある通りの事を竹下さんは言っているように見える。
また、[話題を検索] タブにそうしたモーメントが掲載される場合があります。[話題を検索] タブに表示されるモーメントは、まとめ方の基準をすべて満たしていることを確認するため、事前に審査が行われています。
Twitterのパートナーが作成したモーメントの中には、サードパーティーがスポンサーとなっているものがあります。[話題を検索] タブに掲載するコンテンツを選ぶ際に、スポンサーシップの有無は考慮されません。スポンサーのいるパートナーのモーメントを含め、すべてのモーメントはまとめ方の基準を満たしている必要があります。
出典:Twitter『Twitterモーメントのガイドラインと方針』 https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/twitter-moments-guidelines-and-principles、2022年11月7日参照。
以下、「話題を検索」のページでニュースフィードを閲覧した例になる。
1年前に似たような事に触れてブログを書いたなと思い出したが、読み返すと整理されていないなと思ったので反省している。
ちなみに、キュレーションチームはトレンドに出てきた単語の背景情報を提供するのも仕事の1つ。
-end-