PCから投稿できるようになった
InstagramがTwitter Cardの表示を再びサポートする事を発表したタイミングの近くで、パソコンのウェブブラウザでInstagramにアクセスした時に気づいたが、10月から投稿できるようになっていた。
今気づいたけど、Instagramがパソコンのウェブブラウザから複数の画像や動画を投稿できるようになっていた。
— RuinDig (@RuinDig) 2021年11月6日
I just find now that Instagram available multiple post from desktop web browser. @instagram pic.twitter.com/f7XJSYR40M
投稿してみる
スマートフォンのInstagramアプリと比べると一部の機能が使えない事があるが、Instagramへの投稿という側面ではそれほど変わらない。
apps.apple.com
画面右上ののボタンをクリックすると、
「ここに写真や動画をドラッグ」という案内文と「コンピューターから選択」というボタンが表示される。写真や動画をドラッグ・アンド・ドロップするか、「コンピューターから選択」をクリックしてパソコンの画像ファイルや動画ファイルを選ぶ。
画像を投稿する
パソコンから画像ファイルを複数選ぶ。
比率は1:1で表示されるが、左下の比率設定ボタンから元の比率に切り替える事ができる。
比率設定ボタンは上から順に:
|
元の比率に切り替えた。
左下のズームできる。
右下のからドラッグ・アンド・ドロップで複数枚の画像を入れ替えができる。
9枚以下の画像をアップロードすると画像の一覧に加えて「+」のボタンが表示されて後から追加する事ができる。右上の「次へ」をクリックすると、
「フィルター」の項目と、
明るさやコントランストなどの「調整ツール」の項目を確認できる。右上の「次へ」をクリックすると、
タグ付けやキャプション入力の画面に移る。Instagramアプリとは違って、TwitterやFacebookなどへの投稿、いいね件数の非表示設定ができない。
「アクセシビリティ」の項目では画像に代替テキストを付与できる。
「詳細設定」ではコメントのオフを設定できる。
「位置情報を追加する」欄ではキーボード入力で地名やランドマークの名称を入力して候補に出てきた物を選ぶ。なお、Instagramアプリとは違って、設定した位置情報の名称をクリックして地図情報を確認する事はできない。一通り入力を終えたら、右上の「シェア」をクリックして投稿する。
投稿するとシェア中の画面になって円のグラデーションが回る。
投稿に失敗すると「投稿をシェア出来ませんでした。もう一度実行してください。」と表示されて、画像や動画のアップロードからやり直しになる。
画像の枚数を減らしてキャプションと位置情報を設定して投稿する。
投稿に成功すると✔チェックマークと共に「投稿がシェアされました」と表示される。
ウェブブラウザから投稿の編集はできない。Instagramアプリからアクセスして編集する事は可能。
動画を投稿する
動画を1個アップロードした。
左下の比率設定ボタンから元の比率に切り替える事もできる。右上の「次へ」をクリックすると、
比率設定ボタンは上から順に:
|
動画のカバー写真を設定したり、トリミングして短くしたり、動画の音声をオフにする事もできる。
動画のカバー写真は動画の中の1場面から設定できるが、パソコンから画像をアップロードする事もできる。
プレビュー時は動画のスライダーが動く。
動画投稿時のアクセシビリティの項目では、代替テキストを入力したり自動生成字幕をオンにする事ができる。
位置情報は画像投稿時と同じように、「位置情報を追加する」欄で地名やランドマークの名称をキーボードで入力して候補に出てきた物を選ぶ。なお、Instagramアプリとは違って、設定した位置情報の名称をクリックして地図情報を確認する事はできない。
投稿画面。タグ付けやキャプション入力の画面に移る。Instagramアプリとは違って、TwitterやFacebookなどへの投稿、いいね件数の非表示設定などができない。
投稿結果。
写真を投稿した時と同じくウェブブラウザから投稿の編集はできない。Instagramアプリからアクセスして編集する事は可能。
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