これまで画像比率を4:3に設定していたが、3:2に設定して撮ってみた。
【使用カメラ：Sony DSC-WX800】
画像サイズ設定はMにしているため、画像比率4:3の画像サイズは3648x2736px、画像比率3:2の画像サイズは3648x2432pxになる。
いくつか資料を読んだ。
L判写真の印刷では画像比率が4:3だと上下の端が切れるので3:2が適している。
画像比率3:2はフィルムカメラで使われてきて、APS-Cセンサーの一眼カメラやフルサイズセンサーの一眼カメラのデフォルト設定になっている。
- 画像比率4:3はパソコンなどのディスプレイでの表示に適している。
L判写真の印刷か、ディスプレイに映すか、どちらを優先するかなど状況によって異なりそうだなと思った。
画像比率4:3と3:2を比べる時の、撮って使う側の視点として以下のような感想を持った。
画像比率4:3だとコンパクトデジタルカメラ(DSC-WX800)のモニター全体を使っているようで撮りやすい。
画像比率4:3から画像比率3:2に切り替えると、コンパクトデジタルカメラのモニターの上部は少し狭くなって、モニターの下部がはっきりと狭くなったと感じる。
DSC-WX800の画像設定でMサイズを選択した場合、画像比率4:3の画像サイズは3648x2736px、画像比率3:2の画像サイズは3648x2432pxになる。横は変わらず、縦が短くなる。
全ての画像には当てはまらないが、画像比率4:3の画像サイズ3648x2736pxだと、画像データの大きさが5MBを超える事がある。Twitterでのサムネイル表示のTwitter Card Summary with large imageでは、画像データの大きさは5MBを下回るように指定されている。なお、Twitter Card Summary with large imageでの画像サイズは最小300x157px、最大4096x4096pxになっている。
Images for this Card support an aspect ratio of 2:1 with minimum dimensions of 300x157 or maximum of 4096x4096 pixels. Images must be less than 5MB in size.
出典：Summary with large image | Docs | Twitter Developer Platform
https://developer.twitter.com/en/docs/twitter-for-websites/cards/overview/summary-card-with-large-image, 2022年1月15日参照。
- 以下の動画のように、2560x1600pxの大きさのパソコンのディスプレイ上だと、画像比率4:3は小さく見えて、画像比率3:2は大きく迫るように見える。
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