blog-RuinDig

短かったり長かったりする。Blog posts are my own.

SDカードリーダーとしてTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK nano1を使っている

Share on

購入

SDカードリーダーを検討し始めてから数週間後に候補に入っていたTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK nano1を買った。

SDカードリーダーとしてTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK nano1を使っている。色はスペースグレーになる。他の色にはシルバーがある。

写真

TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK nano1の外箱TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK nano1の外箱
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK nano1の外箱

箱の中には、TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK nano1本体が1つ、USB Type-C to Type-Cケーブルが1つ、取り扱い説明書が1つ入っている。

TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK nano1の本体。nano1本体に給電するデバイス接続用のUSB Type-C端子が写っている。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK nano1本体に給電するデバイス接続用のUSB Type-C端子

TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK nano1の本体。表側にはTUNEWEARのロゴとALMIGHTY DOCK nano1の文字が書かれている。左から、USB Type-C 3.2 Gen2端子、USB Type-C 3.2 Gen2端子、USB Type-A 3.2 Gen2端子、MicroSDカードスロット(下)とSDカードスロット(上)になる。また、表側の「ALMIGHTY DOCK nano1」の文字の上にすごく小さな穴があるが、これはデバイス接続からnano1への給電を確認するための白いLEDライトが点灯する。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK nano1の本体。表側にはTUNEWEARのロゴとALMIGHTY DOCK nano1の文字が書かれている。左から、USB Type-C 3.2 Gen2端子、USB Type-C 3.2 Gen2端子、USB Type-A 3.2 Gen2端子、MicroSDカードスロット(下)とSDカードスロット(上)になる。また、表側の「ALMIGHTY DOCK nano1」の文字の上にすごく小さな穴があるが、これはデバイス接続からnano1への給電を確認するための白いLEDライトが点灯する。

TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK nano1の本体。裏側にはTUNEWEARの文字がある。左から、SDカードスロット(下)とMicroSDカードスロット(上)、USB Type-A 3.2 Gen2端子、USB Type-C 3.2 Gen2端子、USB Type-C 3.2 Gen2端子が並ぶ。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK nano1の本体。裏側にはTUNEWEARの文字がある。左から、SDカードスロット(下)とMicroSDカードスロット(上)、USB Type-A 3.2 Gen2端子、USB Type-C 3.2 Gen2端子、USB Type-C 3.2 Gen2端子が並ぶ。

仕様

TUNEWEARの日本総代理店であるフォーカルポイントのページより、各USBポートと各SDカードスロットの仕様は以下の通り。

  • USB Type-Cポート:USB 3.2 Gen2 最大10Gbps
  • USB Type-Aポート:USB 3.2 Gen2 最大10Gbps(USB2.0/1.1下位互換)
  • SDカードスロット:SD/SDHC/SDXC(最大2TB)、SD3.0 UHS-1、最大104MB/S
  • MicroSDカードスロット:SD/SDHC/SDXC(最大2TB)、SD3.0 UHS-1、最大104MB/S

感想

SDカードリーダーとして使う事で問題は起きていない。転送速度にも不満はない。USB Type-Cポート1つに写真・動画整理用の外付けSSDを繋いで、もう1つのUSB Type-Cポートにはスマートフォンを繋ぐ事がある。USB Type-AにはUSBマイクを繋ぐ。こうして繋いだ結果、あと1つデータ転送と充電が可能なUSB Type-Cポートがあれば良いかなという感想になった。

もう少しUSB Type-Cポートが多い物を探そうとすると、USB Type-Aが多めだったり、HDMIポートや有線LANポート、あるいは充電専用のUSB Type-Cポートが付く事があり、なかなかデータ転送と充電が可能なUSB Type-Cポートを多く持つUSBハブが見つからなかった。

USB Type-Aポートではなく、データ転送と充電が可能なUSB Type-Cポートにこだわる理由は、USB Type-Cになると抜き差し回数の耐久性が1万回になるからだ。

TYPE-Cコネクタは、多くの抜き差し回数に対応できる耐久性を持っています。例えば一般的なノートパソコンのUSBポートは、想定している抜き差し回数が1500回程度。しかし、TYPE-Cコネクタは10,000回以上の抜き差し回数を想定しています。

出典:TYPE-Cコネクタの魅力 耐久性・充電性能 防水性能がプラスされた「DX07シリーズ」にも注目 - JAE 日本航空電子工業
https://www.jae.com/column/05-features-of-type-c-connector 2023年4月7日参照。

-end-