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東京・亀戸「麺ふじさき」とBRANDEオリナス錦糸町店

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麺ふじさき

BS-TBSの番組『ラーメンを食べる。』の2024年10月8日の放送で紹介されたのを見て、東京・亀戸にあるラーメン店の「麺ふじさき」に行った。放送は番組公式YouTubeで確認できる。番組ではフリーアナウンサーで女優としても活動する森香澄さんが訪れている。

【若き店主が生む極上醬油ラーメン】麺 ふじさき | 森香澄が食す

森香澄に一問一答亀戸・麺ふじさき

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都道465号線の四ツ目通りと都道315号線の蔵前橋通りが交差する太平四丁目交差点

JR錦糸町駅から歩いて「麺ふじさき」を目指す。JR錦糸町駅北口を出て右側(東側)に歩き、錦糸公園前交差点を左に曲がって都道465号線の四ツ目通りを真っすぐ歩く。そのまま真っ直ぐ道なりに歩いて3箇所目の交差点、都道465号線の四ツ目通りと都道315号線の蔵前橋通りが交差する太平四丁目交差点に出る。太平四丁目交差点を右に曲がって真っすぐ進む。

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都営太平南アパート1号棟の1階には中華料理店やラーメン店が軒を連ねている。

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濃厚な煮干しラーメンを出すラーメン店の「錦糸町中華そば さん式」の外観

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出前機を後方に乗せたバイク(ホンダのスーパーカブ)

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太平四丁目交差点から真っすぐ東方向に進むと横十間川に架かる天神橋に差し掛かる。

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天神橋の手前を左に曲がろうとすると道路の路面に「スクールゾーン」の文字が見える。

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天神橋の脇にある階段から横十間川に沿った遊歩道を歩ける。

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天神橋交差点から江東区になる。

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元祖くず餅で知られる船橋屋の亀戸天神前本店の前を通る。

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「麺ふじさき」の軒先。隣はピザハット亀戸店。

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店の前に置かれたタブレット端末で入店待ちをする。

「麺ふじさき」の入店待ちでは、店の前に置かれたタブレット端末で人数を入力して発券された2次元コード付きのレシートを取って、2次元コードをスマートフォンのカメラで読み取るとLINEでの通知かメールアドレスでの通知を選べる。なお、レシートは順番が来て店内に入ってから店員の人に渡した。

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「麺ふじさき」の暖簾。麺を表す波模様や鶏と小麦の絵が描かれている。

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「麺ふじさき」の券売機は現金のみで新札にも対応している。

麺ふじさきの主なメニュー 価格
ラーメン
特上醤油らぁ麺、特上塩らぁ麺 2300円
醤油らぁ麺、塩らぁ麺 1400円
ワンタン醤油らぁ麺、ワンタン塩らぁ麺 1700円
チャーシュー醤油らぁ麺、チャーシュー塩らぁ麺 1900円
つけ麺 1800円
お子様らぁ麺 400円
ご飯
地鶏ご飯、チャーシューご飯 650円
トッピング
高級一番摘み海苔 250円
ワンタン(3個) 300円
豚チャーシュー 500円
おつまみ
皿ワンタン、おつまみチャーシュー 800円

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木製のトレーの上にレンゲと割り箸が箸置きに乗っている。水はカウンター上のピッチャー容器から自分で注ぐ。

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ワンタン醤油らぁ麺(1700円)

ワンタン醤油らぁ麺のスープをレンゲで掬う写真
ワンタン醤油らぁ麺のスープの見た目は透き通っている。

ワンタン醤油らぁ麺のスープの見た目は透き通っていて、ブランド豚の三右衛門と思われるチャーシューの脂なのか、スープには脂が浮いているが合わせて飲むと脂の旨味を感じる。

ワンタン醤油らぁ麺の細麺を箸で持ち上げている写真
ワンタン醤油らぁ麺は細麺になる。

ワンタン醤油らぁ麺の細麺はツルッとしながらもモチモチ寄りで食べ応えのある麺だった。

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ワンタン醤油らぁ麺のワンタン

ワンタンの皮も美味しく、肉ダネにしょうがを感じた気がした。

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ブランド豚の三右衛門と思われるワンタン醤油らぁ麺のチャーシュー

ブランド豚の三右衛門と思われるチャーシューは旨味があってしっとりした感じで美味しかった。

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メンマもあった

「麺ふじさき」について書かれた2022年のブログ2023年のブログを見ると、開店時から月日を経てラーメンのメニューが値上がりしている事に気づく。

ameblo.jp

hibinoramen.blog.jp

麺ふじさき

住所:東京都江東区亀戸2丁目8-11 アドリーム亀戸

tabelog.com

亀戸天神社

「麺ふじさき」を出てJR錦糸町駅の方向に戻る。亀戸天神社に向かった。

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亀戸天神社の鳥居の前にあるそば店の「にし田」

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うなぎ料理店の「八べえ」

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「八べえ」の青うなぎのこだわりとメニュー

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亀戸天神社の鳥居

亀戸天神社の池にいたスッポンが岩の上で甲羅干ししている
撮った当時は気づいていなかったが、後からこれがスッポンだと気づいた。

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亀戸天神社の藤棚は季節を過ぎると緑の葉で生い茂っていた。

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緑の葉一色

鯉と亀が池で泳いでいる写真鯉と亀が池で泳いでいる写真

鯉と亀が池で泳いでいる写真鯉と亀が池で泳いでいる写真
亀戸天神社の池では鯉と亀が泳いでいた。

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おじさんの腕に乗るハト

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亀戸天神社の拝殿前

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亀戸天神社の拝殿左横の木々の間から東京スカイツリーが見える。

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亀戸天神社の手水舎ちょうずや

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亀戸天神社の社務所前

BRANDEオリナス錦糸町店

亀戸天神社を後にしてJR錦糸町駅の方向に戻る。

中華料理店の「ラーメン菜苑」の外観中華料理店の「ラーメン菜苑」の外観
中華料理店の「ラーメン菜苑」の前を通った。

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天神橋から見える東京スカイツリー

オリナス錦糸町の外観
JR錦糸町駅の北側、錦糸公園の隣にあるショッピングモールのオリナス錦糸町

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オリナス錦糸町の内部

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オリナス錦糸町のオリナスモール3階にあるフードコート「Food Paletteフードパレット」の案内図。ステーキのペッパーランチ、カレーの100時間カレー、ラーメンの麺処直久などが入る。

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BRANDEオリナス錦糸町店でのスーパーマーケットのカスミのオンラインデリバリーのサービス開始を伝える立て看板

オリナス錦糸町の中を歩くと、東京都内初出店という文字が目に入ったので、スーパーマーケットのBRANDEオリナス錦糸町店を覗いてみた。オリナス錦糸町のオリナスコアの地下1階にある。BRANDEはスーパーマーケットのカスミの系列になる。

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BRANDEオリナス錦糸町店のリンゴの棚

リンゴの棚では、さんさ(213円)、きおう(192円)、とき(213円)、華宝(267円)、黄輝(213円)など種類が豊富だった。棚にはリンゴの甘味と酸味の2軸で構成される食味チャート表とリンゴの甘味と酸味のバランス系の品種別の旬のチャート表も掲示してあった。

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袋詰めの野菜の棚。袋詰めの葉物野菜として、ロメインレタス(267円)や「洗わずに食べられるレタス」というグリーングロワーズレタス(213円)が置いてあった。

グリーングロワーズレタスの「グリーングロワーズ」はスーパーマーケットのマルエツ・カスミ・マックスバリュ関東の3社の持ち株会社であるユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス社が展開している。

mygreengrowers.com

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バラ売りの野菜の棚

バラ売りの野菜の棚では、一際太い橙色の一般的なニンジンと黄ニンジンと紫ニンジン(各116円)、イタリアンパプリカの赤色と黄色のパレルモ(各321円)、紫色のトレビス(518円)など、一般的には見慣れないであろう野菜が置いてあった。黄ニンジンと紫ニンジンなどの野菜の品揃えが特徴的だと感じた。

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キノコ類が置かれた一角にはハナビラタケ(1パック138円)、舞茸(1株537円)、マッシュルーム(1パック246円)などが置いてあった。

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鮮魚コーナーのマグロの棚

鮮魚コーナーのマグロの棚では、生本マグロの赤身の柵は100g辺りの本体価格1580円、中トロの柵は100g辺りの本体価格1780円で置いてあり、マグロの刺身盛り合わせは1490円、マグロたたきは100g辺りの本体価格398円で置いてあった。

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鮮魚コーナーの鮮魚

この日の鮮魚コーナーの鮮魚の棚では、シイラ(5400円)が置いてある事に驚いた。その他はタチウオ(1296円)、ハッカク(800円)、鮎(378円)、真ソイ(4320円)、マトウダイ(3240円)などが置いてあった。なお、三枚おろしなどの処理の要望を受け付けている様子だった。

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鮮魚コーナーの刺身の棚

鮮魚コーナーの刺身の棚では、イトヨリダイやキジハタの刺身(1パック各537円)が置いてあった。

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鮮魚コーナーの握り寿司の棚

鮮魚コーナーの握り寿司の棚では、「サーモンを楽しむ握り寿司詰め合わせ」(1382円)やタチウオとメダイが入った「旬彩握り寿司中トロ入り」(1166円)などが置いてあった。

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精肉コーナーの対面販売・量り売りのガラスケース

精肉コーナーの対面販売・量り売りのガラスケースでは、牛タン焼肉用(100g辺り本体価格861円)、亜麻仁の恵み豚ロース生姜焼き用(100g辺り本体価格321円)、亜麻仁の恵み豚ロース薄切り(100g辺り本体価格321円)、亜麻仁の恵み牛ロースステーキ用(100g辺り本体価格1382円)などが置いてあった。

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精肉コーナーのパック販売の棚

精肉コーナーのパック販売の棚では、亜麻仁の恵み豚バラ薄切り(100g辺り本体価格278円)、亜麻仁の恵み豚こま切り(100g辺り本体価格198円)などが置いてあった。

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ラーメンの袋麺の棚

ラーメンの袋麺の棚では、熊出没注意醤油ラーメン(1食分224円)、だし麺 名古屋コーチン鶏白湯ラーメン(1食分246円)、キリマルラーメン味噌味(1食分218円)、ラーメン専門三代目月見軒醤油味(1食分224円)などが置いてあった。

油類の棚の写真醤油・塩・砂糖類の棚の写真
油類の棚と醤油・塩・砂糖類の棚

油類の棚ではかどやの金印純正ごま油(483円)、マルホンの太白ごま油ペットボトル450g(861円)、味の素のオリーブオイル(1274円)、日清オイリオのボBOSCOエキストラバージンオリーブオイル(1058円)などが置いてあり、醤油・塩・砂糖類の棚にはフンドーキンのゴールデン紫1L(462円)、ヤマサの有機醤油500ml(321円)、パールエースの上白糖1kg(235円)などが置いてあった。

冷凍食品のお弁当のおかず・米飯・麺・パスタの棚 秋川牧園や矢場とんなどの専門店の冷凍食品の棚
冷凍食品の棚

冷凍食品コーナーでは、唐揚げなどのお弁当のおかず・チャーハンなどの米飯・麺・パスタの棚に加えて、牛肉や豚肉などの食肉加工・乳製品・鶏卵などを取り扱う秋川牧園や牛タンの利久、味噌カツの矢場とんなど専門店の冷凍食品も扱う。

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冷凍食品コーナーの一角にはイタリアンレストランのAMICIなど茨城県の専門店の冷凍食品も揃っていた。

握り寿司のセットや鮭海苔弁当などの店内調理品の冷凍食品コーナーであるブランデストックの棚
店内調理品の冷凍食品コーナーであるブランデストックの棚

冷凍食品コーナーで特徴的なのは「ブランデストック」だった。握り寿司のセットや鮭海苔弁当、海老天むすの小箱などの店内調理品を菱豊フリーズシステムズ社の「プロトン凍結機」を使った『プロトン凍結』という技術で冷凍している。BRANDEオリナス錦糸町店の他にも『プロトン凍結』の導入事例がある事を菱豊フリーズシステムズ社のウェブサイトで確認できる。

rfs.proton-group.net

rfs.proton-group.net

『プロトン凍結』はメディアで複数回取り上げられているのを確認できる。

mi-journey.jp

www.ssnp.co.jp

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ビール類の棚

缶ビール・瓶ビール類の棚では、ホワイトビールの「常陸野ネストビール ヴァイツェン 330ml」(437円)、フルーツビールの「軽井沢ビール 香りのクラフト柚子 350ml」(305円)、赤ビールの「THE 軽井沢ビール アルト 350ml」(311円)など、IPAや黒ビールも含めて様々なビールが置かれていた。

イタリアワイン・スペインワイン・ドイツワイン・ヨーロッパワインが並ぶ棚東京のワイナリーによるワインの棚
ワインの棚

ワインの棚では、イタリアワイン・スペインワイン・ドイツワイン・ヨーロッパワインだけではなく、東京のワイナリーによるワインも並んでいた。

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惣菜コーナーの揚げ物の棚

惣菜コーナーの揚げ物の棚では、国産紅ズワイガニ使用のクリームコロッケ(1個213円)、亜麻仁の恵み鶏のもも唐揚げ(1パック691円)など、コロッケ・唐揚げ・天ぷらが置かれていた。

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惣菜コーナーの対面販売の棚

惣菜コーナーの対面販売の棚では、サンマの塩焼き(1本432円)、タイの塩焼き(1本1620円)、アジの塩焼き(1本540円)、国産焼き鳥串の皮・塩だれ味(1本192円)や国産焼き鳥つくね串(1本192円)などが置いてあった。

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惣菜コーナーの弁当の棚

惣菜コーナーの弁当の棚には広島産牡蠣のかきめし(753円)や鮭海苔弁当(645円)などが置いてあった。

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チーズの棚

チーズの棚では、プログレスのゴルゴンゾーラピカンテ(702円)、プログレスのブルー・ドーヴェルニュ60g(1023円)、スーパーカスミのオリジナルブランドであるMiiLのプログレス チーズ&サラミピカンテ(734円)、ヤギのミルクを使ったというMiiLのプログレス サント・モール・ド・トゥーレ(851円)などが置いてあり、チーズの種類は豊富に見えた。

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パンの棚

フジパンのネオバターロール6個入りとネオ黒糖ロール6個入り(各213円)、ヤマザキの薄皮つぶあんぱん4個入りと薄皮チョコパン4個入り(各159円)、パスコの超熟食パン8枚入り(224円)、MiiLのこしあんパン・イチゴジャムパン・クリームパン(各105円)などが置いてあった。

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飲み物の棚

冷たい飲み物の棚では、伊藤園の健康ミネラルむぎ茶650ml(95円)、綾鷹650ml(105円)、生茶525ml(95円)、午後の紅茶ミルクティー500ml(95円)、お~いお茶600ml(95円)、爽健美茶600ml(105円)、サントリー天然水550ml(95円)、高柳製茶 牧之原の雫茶プレミアム(807円)などが置いてあった。

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寿司バーの「魚河岸鮨」

クッキングコミュニケーションのコーナーでは、店内で販売する旬の食材を使った料理の実演とメニュー提案など来店者に食に関する情報提供をするが、時間帯によって寿司バーの「魚河岸鮨」に変わる。

retailguide.tokubai.co.jp

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牛乳の棚

牛乳の棚では、トップバリュの北海道牛乳200ml(102円)、明治おいしい牛乳200ml(138円)、雪印メグミルク特濃900ml(311円)、日光霜降大笹のわが家の低脂肪1000ml(192円)、タカナシの低温殺菌牛乳1000ml(354円)などが置いてあった。なお、何も買わずに出るわけには行かないので、トップバリュの北海道牛乳200ml(102円)を買った。

以下のnoteでは、BRANDEオリナス錦糸町店のスイーツ類やヨーグルト、紅茶、カップ麺などの棚について紹介している。

【都内初出店】 の新感覚スーパーマーケット。 BLANDE (ブランデ) オリナス錦糸町店に行ってみた。|towanifood|note

BRANDEオリナス錦糸町店のセルフレジの写真
BRANDEオリナス錦糸町店のセルフレジ

会計ではセルフレジを利用した。クレジットカードのタッチ決済はVISAだけが使える状態だった。この決済端末の型番のJT-R700CRを調べると、系列品に辿り着いた事で製造元はPanasonicであると分かった。
また、JT-R700CRの導入店舗で買い物をして動作検証をしたブログにも辿り着いた。BRANDEオリナス錦糸町店はスーパーマーケットのカスミの系列になるため、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス社によるデジタルプラットフォーム「Ignica」のIgnica POSを導入しているようだ。

ri25r.hatenablog.jp

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レシート読み取り機

BRANDEオリナス錦糸町店では、レジを通らずに買い物の会計ができる「Scan&Go」を使わずに先述のセルフレジを利用した場合でも、出口でレシート読み取り機に決済端末のJT-R700CRを検証したブログに載っているカスミのレシートと同じレシート最下部のバーコードをかざすように店員の人に告げられたので、レシートをかざした。レシートをかざすと読み取り機が緑色に光ったので通過した。列車の自動改札機のような扉があるわけではなく、店員の人がレシート読み取り機の横に立っている。

JR東日本の自動改札機
JR東日本の自動改札機|CC-BY-4.0 - RuinDig/Yuki Uchida - Wikimedia Commons

BRANDEオリナス錦糸町店

住所:東京都墨田区太平4丁目1-5 オリナスコア 地下1階

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