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フォトレポート:東京ゲームショウ2024 - 4日目

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東京ゲームショウ2024

2024年9月29日、千葉県の幕張メッセで開催された東京ゲームショウ2024の最終日だった4日目に行ってきた。

expo.nikkeibp.co.jp

tokyogameshow.jp

感想

2023年の東京ゲームショウ2023の3日目と比べると、歩き回れなかった所があった。特にインディーゲームコーナーは全く訪れる事が出来なかった。各ブースでのイベントの開始冒頭から参加できたのはカプコンブースでの『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』のスペシャルステージだけで、セガ/アトラスの合同ブースでのライブパフォーマンスSteelSeriesブースでのイベントは途中からの観覧だった。行き当たりばったりで歩いていたのもあるので、各ブースでのイベントを上手く把握する必要があると感じた。
昼食は簡単に済ませたため、2023年のように昼食のために約1時間40分並ぶような事はなかったが、2023年に比べると人混みの中を歩く場面が何度かあり、小休憩も何回か挟む事があった。
特に、2023年よりも会場の地図が見づらいと感じた。索引のページと地図のページが2ページ分(見開き1ページ分)も離れていて、折り畳まれたホール1からホール8の地図のページと往復する点が見にくく感じた。インタビューや見所などの掲載は良いのだが、2023年のように地図は地図で専用の冊子にする方が良かった。また、2024年の地図と索引は日本語しか確認できていないのだが、50音順しかない索引の中から例えばQiddiya Gaming(キディア・ゲーミング)のような初見では読み方が分からないように感じるアルファベットのブース名を探し出すのは少々不便だった。
2023年にも同じ事を感じていたが、ゲーミングハードウェア系の展示のPC・スマートフォンなどの試遊で、その場で初めて触れるゲームタイトルだと操作方法が今ひとつ掴めなくて端末のゲームプレイ時の性能を実感できないと感じる事もあったので、上手くできるような方法がないだろうかと思った。

ruindig.hatenablog.jp

定点カメラ配信

以下の定点カメラ配信から、東京ゲームショウ2024の4日目の会場の混み具合の様子がある程度分かる。

www.youtube.com

www.youtube.com

東京ゲームショウ2024の公式ガイドブック『TGS 2024 NOW!』

東京ゲームショウ2024の会場地図は2023年とは違い、会場内で平積みされていた公式ガイドブック『TGS 2024 NOW!』に掲載されていた。

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東京ゲームショウ2024の公式ガイドブック『TGS 2024 NOW!』は会場内で平積みされていた。ヨレヨレになってしまったが紙面はちゃんと読める。

日経BP発行の月刊誌『日経エンタテインメント!』がスーパーバイザーとなって作成された東京ゲームショウ2024の公式ガイドブック『TGS 2024 NOW!』の表紙は東京ゲームショウ2024オフィシャルサポーターを務めた歌手の三浦大知さん。三浦さんはNHKの『ゲームゲノム』でメインパーソナリティーを務めた。

『TGS 2024 NOW!』には一般展示やスマートフォンゲームコーナー、ゲーミングライフスタイルコーナーなどの各展示ジャンルの紹介と、三浦大知さんのインタビューや2023年の東京ゲームショウ2023オフィシャルサポーターを務めたTBSテレビアナウンサーの宇内梨沙さんのメッセージも掲載された。

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国際会議場・ビジネスソリューションコーナーの拡大図(左)と、ホール9からホール11の地図(右)

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『TGS 2024 NOW!』にある幕張メッセのホール1からホール8の地図のページは折り畳まれている。

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ホール9からホール11のインディゲームコーナーとAR/VRコーナーの拡大図(左)と幕張イベントホールの拡大図(右)

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ホール1からホール8の地図のページを畳んでから左に2回めくると50音順の出展者一覧がある。アルファベット順の出展者一覧は確認できなかった。

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Qiddiya Gamingキディア・ゲーミングを例にすると、アルファベット順では「Q」だが、50音順では「き」になるので「か行」で探す事になる。50音順索引では岐阜プラスチック工業の2つ上にQiddiya Gamingが載っている。

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東京ゲームショウ2023の会場マップの冊子

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東京ゲームショウ2023の会場マップの冊子。地図の他は来場者へのお願い(ウェブページへの2次元コード掲載)・無料Wi-Fi接続サービスの紹介・屋外フードコートの紹介など、最低限の各種案内に特化している。

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東京ゲームショウ2023の会場マップの冊子の日本語での地図と50音順の出展者一覧(左)と、英語での地図とアルファベット順の出展者一覧(右)

東京ゲームショウ2023の会場マップの冊子を広げると片面に日本語での地図と50音順の出展者一覧、その裏には英語での地図とアルファベット順の出展者一覧が載っている。索引と地図が同じページで目にする事ができるのは非常に使いやすかった。

入場・会場の様子

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JR海浜幕張駅から幕張メッセまでの道中

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幕張メッセ前の会場案内図

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幕張メッセ前に設置されたKUROGAMESの『鳴潮 Wuthering Waves』の立体オブジェ

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幕張メッセの会場内の注意事項

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今回は障害者手帳を見せて100円で購入する特別チケット販売所から入場した。支払い方法は現金で対応している様子だった。

東京ゲームショウ2024では、一般公開日の2024年9月28日と2024年9月29日の両方で1日入場券の完売が発表されたが、1日入場券が完売すると特別チケットの販売も終了するのか開催期間中に問い合わせた所、1日入場券が完売しても特別チケットの販売は続けるとのことだった。

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特別チケット販売所の待機列でここまで並んだ。この時点で7時30分頃だったが数十人が並んでいた。

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特別チケット販売所までの待機列

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特別チケット販売所までの待機列に並んでいると幕張メッセが近づいて来る。

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幕張メッセ2階の中央エントランスにあったメインビジュアルパネル。この写真は街頭の日経平均株価のパネルの前を通り過ぎる人の写真を真似たつもりで撮った。

File:Tokyo Game Show entrance 20100917.jpg
2023年と2024年では入場ゲートの写真を撮っていなかったので、東京ゲームショウ2025に行く機会があれば入場ゲートの写真を撮りたいと考えている。写真は2010年の東京ゲームショウ2010の入場ゲート。|CC-BY-2.0 - Koichiro Ohba - Wikimedia Commons

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幕張メッセの中央エントランスにいた東京ゲームショウ2024のスタッフはサイボウズ社のKintoneのロゴが背中に描かれたTシャツを着ていた。

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幕張メッセ2階の中央エントランスに設けられた東京ゲームショウ2024の公式グッズの販売ブース

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幕張メッセ2階にある「WORLD KITCHENS!」(ワールドキッチンズ)

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幕張メッセのホール6

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幕張メッセのホール4

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幕張メッセのホール9

ブースその1

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ホール6のハピネットブースでのPC/PS5/Nintendo Switch用ゲーム『Stray』の試遊の様子

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ホール6のハピネットブースでのPS5/Nintendo Switch用ゲーム『Gori: Cuddly Carnage(ゴリ:カドリー カーネイジ)』の試遊コーナー

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ホール6のハピネットブースでのシューティングの『アーシオン』の試遊コーナー

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ホール6のハピネットブースにあった『クロックタワー・リワインド』(左から3つ目)、『Wizardry: The five ordeals(ウィザードリィ外伝 五つの試練)』(右端)などの試遊コーナー

ブースその2

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ホール5にあった『キノコ伝説:勇者と魔法のランプ』を開発するJOY MOBILE NETWORKのブース

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ホール7にあったポケットペアのブースでは『パルワールド』が展開されていた。『パルワールド』に登場するオコチョ(左)とモモチョ(右)の大型オブジェ。

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ポケットペアのブースでは『パルワールド』が展開されていた。『パルワールド』に登場するジェッドランのフォトスポット。

Intel

ホール2にある、Intel/瑞起/ソフマップ/Dynabook/日本ヒューレット・パッカード/FRONTIER/レノボ・ジャパンの共同ブースになる。

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Intelブース

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Intelのブースでは瑞起のモニター搭載型コントローラー「EVOTOP」も展示されていた。コントローラー単体での写真は撮れていないのでファミ通.comの記事日経クロストレンドの記事を見てほしい。

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Intelブースの関連記事

Discord

ホール7にあるDiscordブースでは整理券が配られた。整理券に書かれた時間に合わせて再びブースを訪れるとDiscordアプリを使って謎解きが行われていた。Discordブース内では所々の調度品にマスコットキャラクターのワンパスのぬいぐるみなどが置かれていた。

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カプコンブース「『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』スペシャルステージ」

ホール7にあるカプコンブースでは『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』のスペシャルステージが行われた。

【登壇者】

  • 池田ショコラさん(司会)
  • ハイタニさん(配信者・REJECT 格闘ゲーム部門所属)
  • 高木さん(配信者・RIDDLE ストリーマー部門所属)
  • 吉田貴行さん(『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』プロデューサー)
  • 松本脩平さん( 『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』プロデューサー、『ストリートファイター6』プロデューサー)

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司会の池田ショコラさん

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『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』のプロデューサーを務める吉田貴行さん

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『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』と『ストリートファイター6』でプロデューサーを務める松本脩平さん

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REJECT 格闘ゲーム部門所属・配信者のハイタニさん

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RIDDLE ストリーマー部門所属・配信者の高木さん

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『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』のゲーム紹介が行われた。

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『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』のゲーム紹介の後、『MARVEL vs. CAPCOM ファイティングコレクション アーケードクラシックス』を使ってハイタニさんと高木さんの3本勝負が行われた。

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ハイタニさんと高木さんの3本勝負の1本目は『The Punisher』のステージ1のボスの「スカリー」を倒すまでのスコアが高い方が勝利

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ハイタニさんと高木さんの3本勝負の2本目は『Marvel Super Heroes Vs. Street Fighter』の1ラウンド先取・キャラクター自由選択・制限時間99秒での勝負

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ハイタニさんと高木さんの3本勝負の3本目は『Marvel Vs. Capcom 2: New Age of Heroes』の1ラウンド先取・キャラクター自由選択・制限時間99秒での勝負

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『The Punisher』の画面。画面左上がハイタニさん、画面右上が高木さんの操作キャラクターの体力ゲージ。

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『Marvel Super Heroes Vs. Street Fighter』の画面。画面左上がハイタニさん、画面右上が高木さんの操作キャラクターの体力ゲージ。

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ハイタニさんと高木さんの3本勝負の3本目、『Marvel Vs. Capcom 2: New Age of Heroes』ではハイタニさんが目隠しをして挑む事になった。

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高木さん(右)と目隠しを着けたハイタニさん(左)

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『Marvel Vs. Capcom 2: New Age of Heroes』の画面。画面左上がハイタニさん、画面右上が高木さんの操作キャラクターの体力ゲージ。

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ハイタニさんと高木さんの3本勝負が終わると、『Marvel Vs. Capcom 2: New Age of Heroes』で来場者がハイタニさんと高木さんに挑む企画が行われて、ハイタニさんと来場者Aの対戦、高木さんと来場者Bの対戦という形で2戦行われた。

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『Marvel Vs. Capcom 2: New Age of Heroes』での来場者との対戦企画で目隠しを着けて臨むハイタニさん(右)を見守る松本脩平さん(左手前)と高木さん(左奥)

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『Marvel Vs. Capcom 2: New Age of Heroes』の画面。画面左上がハイタニさん、画面右上が来場者のキャラクターの体力ゲージ。この場面では右がハイタニさんの春麗、左が来場者の豪鬼。

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ブースその3

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ホール7にあるYGG Japanのブース

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ホール7にあるカプコンブースでの、2025年2月28日発売の『モンスターハンターワイルズ』の整理券制の試遊コーナー

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ホール6にあるGoogle Playのブースでは、Androidアプリで配信されているゲームをWindowsのPCで遊べる取り組みをしているGoogle Play Gamesのコーナーがあり、『ウマ娘プリティーダービー』『ロマンシング サガ リ・ユニバース』『アークナイツ』などが試遊できた。

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ホール6にあるGoogle Playブースでのパワプロ君、初音ミク、クラウド・ストライフ(FF7)などのドット絵の展示

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ホール6にあるGoogle Playブースでのパワプロ君、初音ミク、クラウド・ストライフ(FF7)などのドット絵の展示

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ホール6にあるGoogle Playブースでのパワプロ君、初音ミク、クラウド・ストライフ(FF7)などのドット絵の展示

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ホール6にあるGoogle Playブースでのパワプロ君、初音ミク、クラウド・ストライフ(FF7)などのドット絵の展示

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Google Playブースでの『ダイヤモンド城』の特設コーナー

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ホール6にあるソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のブースにあるPlayStationコーナーの横ではモンスターハンターワイルズの試遊コーナーが展開されていた。

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ホール6にあるソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のブースでは、PS5用ゲーム『ASTRO BOT(アストロボット)』の試遊コーナーと、写真にある大型カプセルトイが展開されていた。

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ホール6にあるコナミデジタルエンタテインメント(コナミ)のブースでは、コナミの野球ゲームアンバサダーを務めるロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が登場する『プロ野球スピリッツ2024』の試遊コーナーが設けられたが、最後尾は110分(1時間50分)待ちという人気ぶりだった。

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スマートフォン用ゲームのコンサルティング・分析・運営ソリューションなどを行うSpicemart社のブース

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鹿児島県地域振興局のブース

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神奈川県横須賀市のブース

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セガ/アトラスの合同ブース

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セガ/アトラスの合同ブース

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セガ/アトラスの合同ブースの一角にあったセガパートナーズのコーナー

大学・専門学校

大学・専門学校のブースはホール1に固まっていた。

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ブースその4

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Saroasis Studiosブースでは『運命のトリガー:The Novita』が展開されていた

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VIC GAME STUDIOSブース。ゲーム『BREAKERS UNLOCK THE WORLD』のビジュアル。

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ドイツパビリオンブース

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韓国パビリオンブース

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韓国パビリオンブースでは韓国発の複数社のゲームが試遊できた

ASUS JAPAN

ホール2にあったASUS JAPANのブース。

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ASUSのROG Phone 8の展示

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ASUSのROG Phone 8の展示

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ASUSのROG Phone 8の設定アプリの画面

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ASUSのROG Phone 8のインストール済みアプリ一覧

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ASUSのROG Phone 8の設定アプリから確認できるデバイス情報。Android14がインストールしてあった。

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ASUSのROG Phone 8 Pro Editionの展示

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ASUSのROG Phone 8 Pro Editionの展示のはずだが、デバイス名は「ROG Phone 8」だった。

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ASUSのROG Phone 8 Pro Editionを横向きにした時

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Androidスマートフォン用コントローラーのROG Tessenを装着したROG Phoneも展示していた。横向きのホーム画面をスティックを操作して移動した。

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Androidスマートフォン用コントローラーのROG Tessenを装着したROG Phoneの展示

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18.0型のゲーミングノートPCのROG STRIX G18の展示。型番はG814JIR-I94R4070で、搭載CPUはIntel Core i9-14900HX、搭載GPUはNVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop GPUになる。

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18.0型のゲーミングノートPCのROG STRIX G18のキーボード

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18.0型のゲーミングノートPCのROG STRIX G18の展示

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カスタムBTOパソコンのArkhiveアークハイブのデスクトップPC、GN-17G47Mの展示。AG-IR20B76MGL7IS-AP2モデル。マザーボードにASUSのPRIME B760M-Aが使われている。

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PC用モニターのROG STRIX XG259CSの展示

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ASUSのゲーミングノートPCのROG Flow X13 GV302XVの展示

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ASUSのゲーミングノートPCのROG Flow X13 GV302XVの展示。CPUはAMD Ryzen 9 7940HSを搭載、GPUはNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載している。

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ASUSのROG Ally Xの展示。試遊もできた。なお、Allyと書いてエイライと読む。

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ROG Ally Xは複数台展示されていて、それぞれ違うゲームが試遊できた

川上産業

川上産業は荷物の梱包に用いる「プチプチ」を開発した会社である。この川上産業のブースは2箇所あり、ホール4では簡易防音室の「ONE-Zワンズ」と「ONE-Z mini」を、ホール9ではロフトベッドを備えた「ONE-Z loft」を展示していた。

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ホール4の川上産業のブースで展開されていた簡易防音室「ONE-Z」の体験コーナー

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「ONE-Z mini」の外壁にあるONE-Zの文字色が変わる仕組みがあった。

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「ONE-Z mini」の体験で待機列に並んでいる間のホール4の一角の人混みがどんなものかという様子

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「ONE-Z mini」の外観

川上産業の「ONE-Z」と「ONE-Z mini」の外寸と内寸は以下の通り。

【ONE-Zの寸法】
<外寸>幅1640mm×奥行1640mm×高さ1970mm
<内寸>幅1585mm×奥行1580mm×高さ1940mm
【ONE-Z miniの寸法】
<外寸>幅1278mm×奥行1616mm×高さ1728mm
<内寸>幅1224mm×奥行1580mm×高さ1700mm
出典:ゲーミングブース「ONE-Z 00」(ワンズ)新登場! - 川上産業株式会社 https://www.putiputi.co.jp/gamingbooth/ 2025年1月27日参照

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体験した「ONE-Z mini」の内部ではカプコンの『ストリートファイター6』を試遊できた。中に入って扉を閉めると外の騒がしさはある程度低減されるが、完全に無音になるわけではなかった。今回はヘッドホンやイヤホンを身に着けなかったが、ヘッドホンやイヤホンを身に着けてゲームをすれば外の騒がしさは聞こえなくなると思われる。

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ホール9のゲーミングハードウェアコーナーにも川上産業のブースがあり、ここではロフトベッドタイプの「ONE-Z loft」を展示していた。(※時間の都合上、中には入っていない。)

ブースその5

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ホール5のRocket Panda Gamesブースに出展されていた「ファントムブレイカー:バトルグラウンド アルティメット」の試遊コーナー

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ホール5にあったLEVEL5のブース

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ホール6にあったハピネットブースでのKAMITSUBAKI STUDIOの『神椿市建設中。REGENERATE』のビジュアル

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ホール6にあったハピネットブースでの『エンダーマグノリア:ブルームインザミスト』の試遊コーナー

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ホール6にあったSPARK NEXAのブース

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ホール6にあったハピネットブース

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ホール6にあった日本XREALブースではXREAL Beam Proが展示されていた。

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ホール6にあった日本XREALブースの一角

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ホール5のUjoy Gamesブースの一角にあったGAMEDUCHYの『アイアンサーガVS』と『レゾナンス:無限号列車』の合同展示

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ホール5のビジネスソリューションコーナーに出展していたWinking Studiosのブース。Winking Studiosのウェブサイトによると、シンガポールに本社を置く会社で、ゲームのキャラクターデザインや背景画などのアート制作のアウトソーシングの受託フルプロセスのゲーム開発ゲームのグローバルパブリッシングなどを行っている。

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ホール4のQiddiya Gamingキディア・ゲーミングのブース

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ホール4のモルドバ共和国のブース

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ホール4のモルドバ共和国のブース

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ホール4のモルドバ共和国のブース

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ホール4のイワタのブース。イワタはフォント制作やフォントの販売を手掛ける会社である。

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ホール4にあったフォント制作・販売のイワタのブース。イワタが手掛けた数々のフォント導入事例の中にゲーム制作でのフォントの導入事例も紹介されている。

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ホール4のEnjoyPaymentのブース。EnjoyPaymentはゲーム課金・ウェブサイト上での支払いなどの決済システムを手掛ける。

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Amazing Seasun Gamesの『Mecha BREAK』のブースのフォトスポット

セガ/アトラスブース「ファンタイムSHOW『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』スペシャル」

ホール内を歩いていると、セガ/アトラスの合同ブースで行われている「ファンタイムSHOW『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』スペシャル」のライブパフォーマンスに出くわした。通りかかった時は瀬上純さんとRichaadEBさんのパフォーマンスが終わる頃のタイミングで、人集りに混ざって見始めた頃にはTeddyRoidさんのDJと瀬上純さんのギターライブが始まった。

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瀬上純さん。セガの『ソニックアドベンチャー』シリーズでサウンドディレクターを務めるなど、セガでゲーム音楽に携わる。ギタリストとしても活動する。

【参考資料】

open.spotify.com

open.spotify.com

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TeddyLoidさん。音楽プロデューサーやDJとして活動する。TeddyRoid公式サイトはこちら

open.spotify.com

ピッカーン!

ピッカーン!

  • Giga, TEDDYLOID & 櫻坂46 feat. 松田里奈 & 森田ひかる
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Game Changers with 中田ヤスタカ

Game Changers with 中田ヤスタカ

  • TEDDYLOID & 中田ヤスタカ
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ライブ終盤になると瀬上純さんはソニック・ザ・ヘッジホッグが描かれたギターを手に演奏していた。

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SteelSeriesブース「OooDa&伊織もえ ~ゲームの学校~ステージ」

ホール2にあった、キーボード・マウス・ヘッドホンなどを手掛けるSteelSeriesのブースの前を通りかかると、女優・モデルの景井かげいひなさんをゲストに、ゲームキャスター・司会者のOooDaオーダさんとコスプレイヤー・グラビアアイドルとして知られる伊織もえさんが出演する「OooDa&伊織もえ ~ゲームの学校~ステージ」が行われていた。

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左から、OooDaさん、伊織もえさん、景井ひなさん。

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景井ひなさん

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伊織もえさん

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OooDaさん

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Nintedo Switchゲームの『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』をプレイする、OooDaさん、伊織もえさん、景井ひなさんの3人。この時イベントは終盤に差し掛かっていた。

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SteelSeriesブースでの「OooDa&伊織もえ ~ゲームの学校~ステージ」の様子

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伊織もえさん

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観覧者へのプレゼント企画でジャンケンを行う景井ひなさん

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観覧者へのプレゼント企画でのジャンケンの様子

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観覧者へのプレゼント企画としてSteelSeriesの麻雀キーキャップのキーボードを披露する伊織もえさん

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観覧者へのプレゼント企画でジャンケンを行う伊織もえさん

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観覧者へのプレゼント企画でジャンケンを行う伊織もえさん

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OooDaさん

ONEXPLAYER

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ホール9のONEXPLAYERのブース。ONEXGPU(右)とONEXPLAYER X1(左)の展示。

ONEXGPU2

ONEXGPU2

  • ONEXPLAYER
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ONEXPLAYER X1の展示。キーボードが取り付けられている。キーボードのタッチパッドや無線接続のマウスで操作できる。

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ONEXPLAYER X1に取り付けられているキーボード。WASDキーだけがオレンジ色になっている。

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ポータブルゲーミングPCのONEXFLYの展示

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ONEXFLYの展示の右横にはAMDのCPUのRyzen 7 8840Uでの各種ゲームプレイ時のフレームレートが示されていた。『黒神話:悟空』は62FPS、『Forza Horizon 5』は76FPS、『鉄拳7』は60FPSなどの参考値が示されていた。

ゲームタイトル ONEXPLAYER製品のRyzen 7 8840Uでのフレームレート(参考値)
黒神話:悟空 62FPS
レッド・デッド・リデンプション2 53FPS
Forza Horizon 5 76FPS
NARAKA 70FPS
アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 55FPS
DARK SOULS III 60FPS
パルワールド 52FPS
eFootball PES 2021 81FPS
原神 60FPS
ゼンレスゾーンゼロ 60FPS
鉄拳7 60FPS
サイバーパンク2077 75FPS

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ONEXFLYの展示。CPUはAMDのRyzen 7 8840Uを搭載、GPUはAMDのRadeon 780Mを搭載している。

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ONEXFLYの上部。左から電源ボタン、音量ボタン、イヤホンジャック、USB Type-C端子、USB3.0 Type-A端子になる。

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ONEXFLYの正面右側。スタートボタン、ABXYボタン、R3ジョイスティック、ターボボタン、キーボードボタンが並ぶ。

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ONEXFLYの正面左側。バックボタン、L3ジョイスティック、十字キー、ホームボタンが並ぶ。

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ONEXFLYの背面。中央左寄りに吸気口があり、その他にはハーマンカードンのHarman AudioEFXのロゴ、ONEXPLAYERのロゴ、AMDのRyzen 7搭載を示すステッカーがある。

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ONEXFLYの上部には背面の吸気口の位置と揃うように排気口が搭載されている。

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ONEXPLAYER X1 miniの展示

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ONEXPLAYER X1 miniの展示

ブースその6

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ホール9のMSIのブース

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ホール9の講談社ゲームクリエイターズラボのブース

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ホール9の講談社ゲームクリエイターズラボのブースでの『違う冬のぼくら』のコーナー

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ホール9の講談社ゲームクリエイターズラボのブースでの『きのこめあ』『ダレとカレも』『ナナシノメイド』のコーナー

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ホール9の日本eモータースポーツ機構(JeMO)のブースでは日本国内で唯一JAF(日本自動車連盟)が公認するeモータースポーツリーグの「UNIZONE」の展示が行われていた。

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JAF(日本自動車連盟)が公認するeモータースポーツリーグの「UNIZONE」で登場する車両の展示

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ホール9のShenzhen KTC Technologyのブース。Shenzhen KTC Technologyは東京ゲームショウ2023にも出展していた。

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ホール9のShenzhen KTC Technologyのブースにあった4K画質・27インチ・リフレッシュレート160Hzのモニターの「U27TG」の展示

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ホール9のNB ERGONOMICのブース。PCモニター用アームが展示されていた。

【参考資料】

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ホール9のNB ERGONOMICのブースではPCモニター用アーム単体の展示もあれば、実際にPCモニターに取り付けた展示(写真左奥)もあった。

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防音・吸音パネルや防音ブースを手掛けるVERY-Qベリークのブース

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ホール9のスターリングプロダクトのブース。展示では「ゲーミング防災バッグ」を掲げていた。ゲーミングチェアの脚部の空いたスペースに置くようになっている。

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ホール9のスターリングプロダクトのブース。ゲーミング防災バッグを取り付けたゲーミングチェアを展示していたのだが、ゲーミングチェアに取り付けた様子まで撮れなかったのは失敗だった。

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ホール9のニトリのブース。ゲーミングモニターを含むゲーミングPC関連製品とゲーミングチェアを揃えたインテリアコーディネートの例を展示していた。

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ホール9のニトリのブースではブース上部にニトリのキューブ型看板が大きく乗っていた。

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ホール9のニトリのブースの一角。白いゲーミングチェアを中心に白と黒を基調としたようなインテリアコーディネートの例が展示されていた。

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ホール9のニトリのブースの一角では、カプコンの『モンスターハンター』シリーズを基調としたインテリアコーディネートの例が展示されていた。『モンスターハンター』シリーズではお馴染みのフレーズである「ひと狩り行こうぜ!」にちなんで「ひと家具行こうぜ!」と掲げてあった。

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ホール9のIKEAのブースの一角では、赤いフレームを基調としたゲーミングチェアとロフトベッドを組み合わせたインテリアコーディネートの例が展示されていた。

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ホール9のIKEAのブースの一角の壁には「家のどんな場所でも、自分らしくゲームを楽しもう Gaming across the home」と掲げてあった。

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ホール9のリブランマインドのブース。リブランマインドは防音賃貸マンションのミュージションMusisionを手掛けるが、ブースでは「ゲーミングマンション ミュージションプラスMusision+が紹介されていた。リブランマインドは東京ゲームショウ2023にも出展して「ゲーミングマンション ミュージションプラスMusision+を紹介していた。

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ホール10のAR/VRコーナーに出展していたフォーラムエイトのブース。フォーラムエイトは3D図面・3D模型サービスや交通・津波・火災避難解析などの3DVR/3DCGのエンジニアリング、VRCGソフトや3Dゲームエンジンの開発と土木建築設計CADやデジタルツインなどの開発の他にも、広報誌の発行や海外ユーザーのサポートも手掛ける。

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ホール11の物販コーナーのセガのブース

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ホール11の物販コーナーのコスパのブース。コスパは漫画・アニメ・ゲームの公式ライセンスのキャラクターアパレル・キャラクターグッズなどを手掛ける会社。

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ホール11の物販コーナーのカプコンのブース

帰路

東京ゲームショウ2024の4日目の閉館時間を迎えて幕張メッセを出て帰路に就いた。JR海浜幕張駅を過ぎてJR幕張駅まで徒歩で目指したが、幕張テクノガーデンの前にあるベンチに座って時間が過ぎてJR海浜幕張駅の人が減るのを待った。

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東京ゲームショウ2024の4日目の閉館時間を迎えて帰路に就く人達のプレナ幕張周辺での様子

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東京ゲームショウ2024の4日目の閉館時間を迎えて帰路に就く人達のJR海浜幕張駅南口前での様子

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