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大きな損失だと思った―現行の「Ingress」とiOS12の関係

現行の「Ingress」とiOS12の関係について感じた事を書いてみる。

こんな投稿を見かけた。

 

 

(上記のアカウントはIngressNianticとの提携関係はありません。有志によるものです。)
Ingressが稼働するRoboVMの開発はすでに終了していてサポートされないというのは、以下のニコニコ大百科や有志による投稿にもある通り。

dic.nicovideo.jp

 

しかし、端末のセキュリティの観点からOSのアップデートが重要なのは確かだ。

iOSIngressのプレイヤーにとっては、セキュリティのためにOSをアップデートしたいが、現行のiOSIngressをプレイするためにはOSをアップデートできないというジレンマが発生している可能性があるという点から、大きな損失だと思う。

それに、経営の観点云々はともかく、Nianticとっては大きな損失ではないかと思った。

――どの国でユーザーが増えていますか。

(談:ジョン・ハンケ氏) 詳細は明らかにしていないが、ユーザー数は1位が米国、2位が日本、3位がドイツ。中国語や韓国語など、10カ国語以上に対応しており、1100万ダウンロードを突破した。特に成長しているのが日本市場で、昨年7月にiOSに対応してからは2600%増となった。

東洋経済オンライン(2005年6月29日)『外で遊ぶスマホゲーム「Ingress」、真の狙い』https://toyokeizai.net/articles/-/74860?page=2より、2018年9月1日参照。

iOS版リリースというのが日本では重要な要素であったこと

『ポケモン GO』や『イングレス』は、 ビジネスや社会にどのような影響力があるのか - blog-RuinDig

NianticのCEOであるジョン・ハンケさんへのインタビューやNiantic Japan(株式会社ナイアンティック)の代表である村井さんの講演から、iOS版のIngressアプリというのはNianticに大きく貢献しているのではないかと思った。

そういう点から、現行のiOSIngress(バージョン1.132.0)*1がOSを更新すると動作しなくなるというのはNianticにとって大きな損失ではないかと思った。

2018年10月には現行の「Ingress」の後継となる「Ingress Prime」がリリースされる予定だ。Ingress Primeの開発環境はUnityであるとされている。関連記事をいくつか紹介する。

www.itmedia.co.jp

app.famitsu.com

app.famitsu.com

追記:2018年9月1日の時点で、NianticからiOS12における現行のIngressについて公式な案内は出ていない(確認できていない)。

2018年9月12日追記:

ruindig.hatenablog.jp

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