Otter(オッター)は英語の音声認識書き起こしツールとして知られている。
フリージャーナリストの西田宗千佳さんがTwitterや記事で紹介している。
GDCにいる人は、悪いことはいわないので「Otter」をスマホに入れましょう。高精度な録音+リアルタイム英語文字起こし。月に600分は無料なので、多くの人はその範囲でも十分なはず。https://t.co/2PyAS2Ky76
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2019年3月18日
過去には動画の書き起こしのために使っていた。
最近になって、Otterの書き起こしの内容はHTMLコードを使って埋め込める事を知った。
Otterのコメント機能のリリース発表時のページの1番下で埋め込まれているのが確認できる。
埋め込みコードの形式は以下のページで確認できる。
https://help.otter.ai/hc/ja/articles/360047643774help.otter.ai
コードは以下の通り。高さを自由に変えられるようになっている。
<iframe style="box-shadow: -1px 3px 28px -4px rgba(0,0,0,0.76);" src="Otter上の個別の書き起こしデータのURL" width="100%" height="600px" frameborder="0"></iframe>
例えば、このOtterでの書き起こしデータの場合、
埋め込むと以下のようになる。
※このOtterの書き起こしデータは全く直していないので、書き起こしの完成版については以下を参照。
埋め込みコードは現状、使い方ガイドのページに載っているだけで、
https://help.otter.ai/hc/ja/articles/360047643774help.otter.ai
Shareボタンやエクスポート関連のメニューには載っていない。そのため、埋め込みコード発行のメニューを作って欲しいと「Contact Support」のフォームからフィードバックを送った。
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