オンラインでの交流空間を提供するoVice(オヴィス)を使う機会があった。 ovice.in
基本的な使い方は以下の動画の通り。
その他、アップデートによって機能が追加されている。
感想としては、PCで初めて使ったけど総じて良かった。
自分のアイコンをマウスのドラッグアンドドロップで動かすと表示される円で声の届く範囲が分かるのは良かった。距離に従って声が遠く聞こえたのも良い工夫だった。
現実世界で人が行き交う交流スペースを2D表示とオンラインで再現したという印象が強かった。
即座にその場でビデオや画面共有を使ったミーティングができるのも良いし、仕切られた空間でミーティングできるのも良かった。
一時離席の機能もあった。
この時に参加したoViceのスペースでは、YouTubeの項目があって、試しに立ち上げるとURLを入力して任意のYouTubeの動画を再生できてウォッチパーティー*1ができるような感じだった。
参加者はアカウント登録不要なのも良かった。
oViceを見て、なんか似たようなツールあったなと延々と探していたけど、Remoだったのを思い出した。
Remoと比べると、oViceは単発イベント向けに1週間の利用プランがあるというのが特徴になっている。
【以下、oViceの関連リンク】
継続利用向け1ヶ月間の利用料金表 - oVice:最も低価格のプランで1ヶ月5000円(税抜)となっている(2021年6月14日参照)。
単発イベント開催向けの1週間の利用料金表 - oVice:最も低価格のプランで1週間2500円(税抜)となっている(2021年6月14日参照)。イベントの規模にもよるが、年1回~年2回くらい利用する程度なら、1週間のプランを検討する余地はありそうだ。
oVice公式ウェブサイト:oVice「オヴィス」 - コミュニケーションを促進するバーチャル空間
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*1:オンライン上で複数人が同時に集まって同じ動画を一緒に楽しむ形式。