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写真で振り返るふるさと祭り東京2023 - キャッシュレス決済に対応

2023年1月13日から2023年1月22日まで東京ドームで開催された『ふるさと祭り東京2023―日本のまつり・故郷の味―』に行った。

www.event-td.com

入場後

当日券を買って入場した。

ばくだん焼本舗池袋本店のPRキャラクター、りっぴー。

ご当地キャラ文化祭の展示。

東京ドーム内のディスプレイに表示されたふるさと祭り東京のパネル。

出展ブースとステージの遠景

東京ドームのグラウンド上に出展ブースと祭りを披露するためのステージが設営されていた。

能登牡蠣

石川県から、能登牡蠣と地酒を出展していた木村功商店。石川県に牡蠣のイメージは持っていなかったが、焼き牡蠣を美味しく食べられた。

ふるさと祭り東京2023では、見る限り全ての店舗でキャッシュレス決済が使えた。

能登牡蠣の焼き牡蠣。潮の香りと牡蠣の旨味を感じながら美味しく食べられた。なお、焼き牡蠣は3個800円だったのだが、明らかに4個以上乗っていた。

青森ねぷた祭り

遠目からだが、ねぷたを見る事ができた。

熊野化粧筆

ふるさと祭り東京2023ではグルメにフォーカスが当たる事が多いように思うが、熊野化粧筆をはじめとして、食べ物以外の各地の物産品などが販売されている。

グルメその1

北海道から出展した、ばかうまや。

鹿のせウニ。ウニを貝殻に盛っている。

エゾシカ肉ステーキ。臭みは無く、美味しく食べられた。

出展ブースの様子その1

佐賀県から出展した、美白化粧品のBAYULA。

宮崎県から出展した、松崎刃物製作所。

包丁を水と砥石で研ぐ様子。

佐賀県から出展した、有田焼窯元 いおり窯。

静岡県から出展した、大井川農業協同組合の茶葉部。

広島県から出展した、熊野筆 玉信堂。

ブラジル原産の生花を特殊乾燥して5年以上保つように工夫されたフェニックスフラワーと呼ばれる花が出展していた。

ciel-myworld.hatenablog.com

福井県から出展した、箸専門店の箸屋 八兵衛。

サーロイン肉寿司

北海道の金獅子精肉店の出展。

道産牛の肉寿司食べ比べを選んだ。4貫の内の2貫はウニを乗せた赤身肉、他の2貫はサーロインの肉寿司になっている。赤身肉もサーロインも美味しく食べられた。

焼きガニ

北海道の舟木商店の出展。

焼きガニ(中サイズ)。割り箸よりカニスプーンホジホジが欲しかった所だった。

盛岡さんさ踊り

盛岡さんさ踊りは岩手県盛岡市の伝統ある盆踊り。笛の音・太鼓の音に合わせて踊りが披露された。

www.bunka.pref.iwate.jp

ステージに登壇した、ミスさんさ踊りの皆さん。

グルメ系ブース

和歌山県の名産品を扱ったわかやま紀州館のブース、オススメ逸品ストリートのブース。

日本各地のご当地の袋麺製品を扱う「壁麺」のブース。専用の用紙に買いたい袋麺製品を記入して購入する。

トークショーイベント

『魅力発見!全国ご当地マラソン2023』のブースでは、マラソンランナーの谷川真理さん、2012年ロンドンオリンピック・ウエイトリフティング48kg級銀メダリストで現在はいちご株式会社ウエイトリフティング部のコーチを務める三宅宏実さんが登壇し、司会はお笑い芸人・花満開さんが務めた。マラソンのウォーミングアップ、ウエイトリフティング競技での試合前のウエイトを握るウォーミングアップ、スナッチとジャークの解説、オリンピック5大会出場の思い出、コーチとしてのウエイトリフティングの競技振興などに話題は及んだ。

花満開さん。

三宅宏実さん。

谷川真理さん。

トークショーの最後には谷川真理さんから、ウォーキングのワンポイントアドバイスとして「足が鳩尾から伸びている事を意識して歩くと姿勢が真っ直ぐ伸びる事」を伝えられた。

『魅力発見!全国ご当地マラソン2023』のブースでは、この日以外にも日本陸上競技連盟の副会長とマラソン強化戦略プロジェクトリーダーを務める瀬古利彦さん、ソフトボール女子日本代表監督を務めた宇津木妙子さん、立教大学男子駅伝チーム監督であり2023年1月の全国都道府県男子駅伝で長野県代表の優勝に貢献した上野裕一郎さん、陸上競技女子100mハードルで2021年の東京オリンピックに出場した寺田明日香さんなどが登壇する日程になっていた。

沖縄全島エイサーまつり

沖縄県沖縄市の中の町青年会によるエイサーの踊りが披露された。

出展ブースの様子その2

軽井沢ソフトクリーム。

熊本県から出展した、馬刺一番。

旭川ラーメンの梅光軒。

福岡県から出展した、COCO GELATO。

福島県の名産品のグルメを扱う「ふくしま うまいものブース」のエリア。

三重県から出展した、肉のこんどう。松阪牛の肉寿司を提供していた。

北海道から出展した、室蘭うずら園。

栃木県から出展した、金谷ホテルベーカリー。

ふるさとステージ

青森ねぷた祭りでのお囃子が披露された。

グルメその2

大分県から出展した、松竹亭。

上州・高崎じまん たかさき食堂のエリア。

琉球沖縄のエリア。

北海道から、十勝牛とろ丼。愛知県から、名古屋コーチン親子丼。

熊本県から、あか牛ハンバーグとステーキ丼。北海道から、根室花咲丼。

山形県から、究極の山形牛の和の奏・焼きすきステーキ丼。千葉県から、千葉らぁ麺ごはん。

山梨県から、富士の介と脂キハダの漬け丼。

群馬県から、極上!ローストポーク丼。

北海道から、北海ねばとろ海鮮丼。

島根県から、のどぐろ丼。

のどぐろ丼。脂が乗って美味しかった。

秋田竿燈まつり

最大で長さ12m・重さ50kgになる竿燈を太鼓とお囃子が鳴り響く中で、手の平・額・腰で支える。

www.kantou.gr.jp

グルメその3

東京都から、つきじ喜代村すしざんまい。

青森県から、八戸銀サバトロ漬け丼。

八戸銀サバのトロの漬け丼。銀サバの脂が美味しく感じた。

鹿児島県から、茶ぶり海鮮丼・茶ぶりの刺身・長島はちみつレモンサワー。

茶ぶりの刺身。茶ぶりと言っても、緑茶の香りは強いものではなく、後味に極めてほんのりと香る程度だった。出展ブースの掲示によると、生産者1人の幻のぶりとされている。

prtimes.jp

東京ドームの外のディスプレイに表示されたふるさと祭り東京のパネル。

キャッシュレス決済周りについて

ふるさと祭り東京2023で使えるクレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済の一例。出展ブースの1つ、石川県から能登牡蠣と地酒を出展した木村功商店で掲示されていたもの。
ふるさと祭り東京2023で使えるクレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済の一例。出展ブースの1つ、石川県から能登牡蠣と地酒を出展した木村功商店で掲示されていたもの。

キャッシュレス決済の対応例
クレジットカード VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、タッチ決済
電子マネー QuicPay+、iD、Suica、PASMO、ICOCA、Kitaka、toica、manaca、SUGOCA、nimoca、はやかけん
QRコード決済 PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ、メルペイ、J-Coin Pay、ゆうちょPay×銀行ペイ、WeChatPay、AliPay

ふるさと祭り東京2023に出展していた店舗で使われていた、持ち運び可能なポータブル式のキャッシュレス決済端末。
ふるさと祭り東京2023に出展していた店舗で使われていた、持ち運び可能なポータブル式のキャッシュレス決済端末。

多くの出展ブースでポータブル式のキャッシュレス決済端末が使われているのを見かけた。その一方で、実際に筆者が列に並んで待っている間に注文をした出展ブースの中には、Suicaで支払うと申し出ると「現金だと嬉しい」と言われて現金で支払った所もある。また、クレジットカードでの決済に対応していると掲示しながらもクレジットカード決済が利用できる会計金額に下限を設けていると思われる書き方をしている所も見かけた。


このブログ記事のオリジナル写真/Original photos on this article - CC-BY-4.0 - RuinDig/Yuki Uchida
このブログ記事のオリジナル写真/Original photos on this article - CC-BY-4.0 - RuinDig/Yuki Uchida


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