立ち食い寿司店の「立喰すし魚河岸 山治」に行った。
「立喰すし魚河岸 山治」は東京の虎ノ門ヒルズステーションタワーの地下2階のT-MARKETの一角にある。カウンター式の飲食店が林立するような場所なので、慣れないと迷いやすいかもしれない。
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「立喰すし魚河岸 山治」のカウンター席。寿司を乗せる大皿に金継ぎが施してあった。
飲食店で金継ぎの食器を見かける事が今まで無かったので、金継ぎの大皿を使っているのが印象的だった。
「立喰すし魚河岸 山治」の給湯蛇口(左)と粉末緑茶の入った容器(右)
「山治」と書かれた「立喰すし魚河岸 山治」の湯呑み
「立喰すし魚河岸 山治」は基本的にタブレット端末のタッチパネル式メニューから注文する。本日のおすすめの握り寿司のメニュー一覧の1つ目には太刀魚やアオリイカ、オジサンなどが並んでいた。
本日のおすすめの握り寿司のメニュー一覧の2つ目には、ボタンエビやノドグロ、赤貝などが並んでいた。
本日のおすすめのつまみ料理(一品料理)としてホタテの磯辺焼きやアサリの串焼き、タコの柔らか煮などが並んでいた。
握り寿司のメニュー一覧の1つ目。玉子の握り寿司やイワシの握り寿司、カンパチの握り寿司などが並んでいた。
握り寿司のメニュー一覧の2つ目。カツオの握り寿司や本マグロ赤身の握り寿司、煮蛤の握り寿司などが並んでいた。
オジサンの握り寿司。握り寿司のシャリは赤酢の酢飯のようだった。
太刀魚の握り寿司。ほんのり温かくなっていた。
アオリイカの握り寿司。ライムと塩が振ってあったが、塩が効いている印象だった。
ミズダコの握り寿司。ライムと塩が振ってあったが、あっさりと食べられた。
イワシの握り寿司。酢締めがしてあって酢が効いた味わいだった。
カツオの握り寿司。ねっとりした味わいだった。
本マグロ赤身の握り寿司。何度か本マグロの赤身の握り寿司を食べているが、これまで食べたものとは違う味わいだった。
あら汁。器は菊型小吸物椀のような小さなサイズの汁椀で、魚のあらは一欠片も入っていなかったが、魚のあらから取った出汁は濃厚な味わいだった。
「立喰すし魚河岸 山治」では醤油は用意されていないため、大皿の上に乗せられた寿司をそのまま食べる形式になっている。タブレット端末のメニュー表には寿司ネタの名称が書いてあるが、どのような味付けまでかは書かれていない。また、今回は個別に1つずつ注文したが、おまかせセットもある。
「立喰すし魚河岸 山治」で利用可能な支払い方法を示す立て札
「立喰すし魚河岸 山治」は完全キャッシュレス対応になっていて、現金で支払う事はできない。VISAやJCBなどのクレジットカード、QUICPay+やiD、楽天Edy、SuicaやICOCAなどの電子マネー、PayPayやd払い、楽天Payなどの各種コード決済に加えて、UnionPay、Alipay+、WeChat Payで支払う事ができる。なお、決済端末はオムロンソーシアルソリューションズのeZCATS-100Cのようだった。カードで支払ったが、店の人に渡して決済する形式になっていた。
3250円の会計のレシート。レシートには注文した料理名が1つずつ書いてあった。
店舗概要
- 店名:立喰すし魚河岸 山治(たちぐいすしうおがし やまはる)
- 住所:東京都港区虎ノ門2-6-3 虎ノ門ヒルズステーションタワーB2F
- Googleマップ
- 食べログ
- 支払い方法:現金での支払い不可、各種カード、各種電子マネー、各種コード決済で支払い可能
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