計算してみた
東京2020オリンピック開催の147日前は何月何日なのかを計算してみた。
何を使って計算したのか
計算に使ったのは、耐衝撃防水腕時計の『G-SHOCK』シリーズと『BABY-G』シリーズ、電子辞書『EX-word』で知られるカシオ計算機が提供する計算サイト『keisan』だ。
「日数 計算」や「日数 カウントダウン」で検索すると1番目・2番目に表示される事がある。
今回は「日付計算(日付+日数)」を使った。「N月S日からR日後・L日前はいつなのか」というのを知りたい時に使う。「L日前」を求めるには日数の入力欄に負の数を入力する。
初日をいつとするのか
7月24日の場合
東京2020オリンピックの開会式は2020年7月24日なので、まずは開会式を初日として計算した。
その147日前は、日数の欄に-147と入力すると、
開会式の7月24日(金曜日)を数えない場合は2月28日(金曜日)で、開会式の7月24日を数える場合は2月29日(土曜日)になるというのが分かった。
カシオ計算機の計算サイト「keisan」で計算した。https://t.co/4HKwItRsq7
— RuinDig (@RuinDig) 2020年2月15日
日数欄を負の数にして147日前を求めると、
初日の7/24(金)を数えない:2/28(金)
初日を数える:2/29(土)
になった。
『AKIRA』に出てくる「東京オリンピック開催迄あと147日」っていつ? - Togetter https://t.co/B6XdDIWSuk pic.twitter.com/THHyVSHg9F
初日と言ったけど、初日じゃなくて開会式と言えば良かったな。
7月22日の場合
しかし、競技によっては、最も早い日で開会式に先立つ2020年7月22日(水曜日)に実施するものもあるというのがオリンピックの競技スケジュールのページに書かれている。
早く始まるのはソフトボールとサッカーとなっている。
7月22日を初日とする場合、日数の欄に-147と入力して計算する。その結果、
7月22日(水曜日)を数えない場合は2月26日(水曜日)で、7月22日(水曜日)を数える場合は2月27日(木曜日)になるというのが分かった。
まとめ
初日をいつとするのかによって、147日前がいつなのか変わる。初日を含めて数えるのか、初日を含めないで数えるのかによっても147日前がいつなのか変わる。つまり、4通りある。
東京2020オリンピックの147日前はいつなのか | 初日を含まないで数える | 初日を含んで数える |
2020年7月24日 (開会式を初日とする場合) |
2020年2月28日 | 2020年2月29日 |
2020年7月22日 (ソフトボール・サッカーの競技日を初日とする場合) |
2020年2月26日 | 2020年2月27日 |
-end-